Bianchi

何年も気になっていた自由が丘の Bianchi というイタリアンのお店にいってみた。東横線自由が丘駅の、都立大学側の踏切のすぐそばにある小さなお店。
お店の前に Bianchi のジャージが飾ってあったり、さりげなくマルコ・パンターニの写真や Giro の記念ボトルが飾ってあったりしますが、まあ、自転車に興味のないひとは気付かないレベルかも。
ひとり 5000 円くらい (ワインとか頼むと話は別ですが)。
とてもおいしかった。
またなんかの時に行こう。

hp のマシンその後

ちょっと前に書いた hp のちょっと前のマシンで FreeBSD/amd64 が起動しない問題 だが、FreeBSD の bug tracking なところを眺めていたら PR 111955 のほうで、「修正できたと思うよー」ということになっている。
でも 8.0 のほうだからなー。7.1 までに MFC されるかな?
(気合いで自分で MFC できるか、といわれると… ぐぅ)
4 月の 8.0 snapshot で試してみよう。

さよなら銀河

明日は JR のダイヤ改正。たくさんの夜行列車が消える。
「銀河」、大学院生の頃はずいぶん乗ったなあ。
九州に学会で行った帰りはいつも長崎から「あかつき」で大阪に出て、
大阪で一日過ごしてから「銀河」で東京に帰ったっけ。

東京駅の9番・10番ホームには「東海道線 横浜・小田原・熱海・大阪・下関・博多・熊本・長崎… 方面」という看板が懸かっていた、そんな頃。夕方になれば、長崎・佐世保行きの「さくら」を筆頭に、西へ向かう青い列車がたくさん見られた。
高校生の頃は、もうとっくになくなってしまった「ちくま」によく乗った。
当時は信州ワイド周遊券、というのがあって、それを使うと長野から「ちくま」で、木曽福島まで行けるので、ちょうどそこですれ違う長野行きに乗り換え。高校生や、大学に入りたての頃はまだ青い客車で、寝台車もつながっていた。いつしか電車になり、列車も周遊券もなくなった。
飛行機は便利だし、速いし、何より空を飛ぶことはワクワクするのだけれど、
列車が素敵なのは、いつもの駅から、いつもと違うところにいける、ということ。
いつもと違うところ、は、見知らぬ土地であったり、故郷であったりする。
駅の電光掲示板を流れてゆく、大切な街の名前を見送りながら、
列車に飛び乗りさえすれば、いつでもそこに帰れるのだから、
もうすこしここで頑張ろう、と思ってきた人は、僕だけじゃないと思う。
夜の山手線に揺られながら、
窓に映る自分の顔の向こうを、遙か九州へ旅立つ列車が駆け抜けてゆくのを眺める、
そんな光景は、もう見られない。
寂しいね。

チャリ復活

やっと体調がよくなってきたので、チャリ生活を再開することにした。
最近ほんとにロード乗ってる人増えたよなー。
だけど、正直に言わせてもらうと、みんな運転ヘタクソで危なっかしいっす。
あと、レース機材に乗っているという自覚がないから、あれじゃすぐダメになるぜ。
乗ってる人も自転車も超カッコいいのに、チェーンがごりごりいってるとかね。
ママチャリのチェーンとは違うのだよ。ちゃんと注油しないとすぐ切れるのだよ(笑)。
ま、そゆわけで、調子にのってるヒヨッコどもに、チャリの乗り方を教えてやるぜ!

nVIDIA とそうじゃない環境で /usr/local 共有

どうしたらいいかなー。
/usr/local/lib/ @ nVIDIA な環境:
libGLcore.so{,.1}
XXX-libGL.so.1.%%.libGL-7.0.1
xorg/modules/extensions/XXX-libGLcore.la.%%.xorg-server-1.4_5,1
xorg/modules/extensions/XXX-libGLcore.so.%%.xorg-server-1.4_5,1
xorg/modules/extensions/XXX-libglx.la.%%.xorg-server-1.4_5,1
xorg/modules/extensions/XXX-libglx.so.%%.xorg-server-1.4_5,1
/usr/local/lib @ non-nVIDIA:
libGL.so
xorg/modules/extensions/libGLcore.la
xorg/modules/extensions/libGLcore.so
xorg/modules/extensions/libglx.la
xorg/modules/extensions/libglx.so
XXX-* がオリジナルの x.org なライブラリなわけで、とりあえず、/dev/nvidia0 がない場合には unionfs を使って nVIDIA なファイルを消したり、上書きしたりするようにしてみた。あとは unionfs の安定性次第なんだけど、7.0 の unionfs はどうなんでしょ?

i965GM で 3D

なんとなく intel (4x) を読んでいたら、
The driver supports hardware accelerated 3D via the Direct Rendering Infrastructure (DRI), but only in depth 16 for the i810/i815 and depths 16 and 24 for the 830M and later.
とか書いてある。これはやってみなければなるまい。さっそく、xorg.conf の device セクションに
Option “AddARGBGLXVisuals” “On”
Option “XAANoOffscreenPixmaps” “True”
Option “DRI” “true”
を書き足して、bzflag で遊んでみた。メニューは速くなってないな。サーバにつなぐと… X が落ちた。
/usr/local/lib/dri/i965_dri.so がない、といわれる。そこで、/usr/ports/graphics/dri を調べてみると、amd64 では i965_dri.so をインストールしないようだが、i386 ではインストールされている。じゃ、これ、(nVIDIA とかの proprietary driver と違って全部ソースがあるわけだし、最近書かれたものなら 64bit safe っぽいから)インストールするようにすればいいんじゃない?というわけ。
ちょっと調べたら、FreeBSD-Bugsの記事とかが出てきた。むふふ。Makefile と pkg-plist を直せばいけそうだ。
そゆわけで、修正して、make; make deinstall; make reinstall したら、bzflag が (そこそこ) 快適。すばらし。