55km を 22.7km/h 。全然ペース上がらず。
帰りの府中街道は巡航で 34km/h くらい出てたが、平均だと 26km/h くらいかな。
すげー筋力落ちてるし、下手クソになってる気がする。
バンテリンを両脚に塗ってから寝る。50km やそこらで筋肉痛になるってのが、
そもそもサボっており、かつ下手になってる証拠だ。
どろぼー
キヨシローの自転車を盗んだ奴がいるらしい。
「高級自転車」ってのも笑えるけどな。
思うにロードレーサーの価値というのはつまり速さであり、
したがって、乗ってる奴も含めて決まるものであって、
いくら値段が高くてもなんでも、速く走れなきゃ意味ないんだよ。
俺の自転車に俺が乗ったら無敵に速いが、他の人が乗っても速い訳じゃないし、
俺が他の人の自転車に乗ってもぜんぜん速くない。
だから、盗んでもしょーがないのにね。
キヨシロー号はそれなりにしっかり鍵とかかけられているはずだから、
本気で鍵をクラックしたのだろうけれど。
走行距離とか
自転車のメータを交換した。有線式で、後輪にセンサがつくのだが、
我ながら美しい配線の仕上がり。
新しいメータは、走行距離の引き継ぎができないらしい。
いままでの距離は 14644km.
古いのを修理に出すかな…
Presentation
信濃町の研究棟で、スコットランドからいらっしゃったお客様にプレゼンテーション。
昨日の夜からざくっとスライド作って、練習も原稿もなしでいきなりですよ。
しかも、電源のアダプタとかマウスとか、プロジェクタにつなぐためのケーブルとか、
一式を入れている袋を家に忘れてきた模様で、自分のノートがプロジェクタにつなげない。
しかたがないので、僕のあとでしゃべる人の PowerBook に Bluetooth でがっつりファイルを送って、
そいつを使ってしゃべりました。PowerBook いいなぁ。
まあ、10分くらいのなら、英語でもなんとかなることがわかった。
もっと長くて、突っ込んだ話になると、ちゃんと準備しておかないとダメそうだ。
信濃町のキャンパスにくるときは猛烈な風と雨で、どうなることかと思ったのだけれど、
2時間くらい経ってから帰ろうとしたら、きれいな夕焼けになっていた。
写真撮っていたら、大学の同期(信濃町の駅ビルにオフィスがあるところに勤めている)に、
ばったり会ったよ。一緒にちゃんぽんだの皿うどんだのを食べにいって、
ついでに同僚の方に上伊那の宿をおすすめしてきた。よくわからんが。
帰りに、予約していた指定券を受け取りに、信濃町駅のみどりの窓口に寄ったのだが、
凶悪なまでに手際の悪い窓口氏で、前の人が内房線の特急回数券を頼んだが全然わかっておらず、
なぜか僕が時刻表をとってきて説明するはめに。わしのチケットも、なんか上司に相談してから
発券してたし、いったいどうなってんのかね。
窓口に並んでる間に、業務放送で、どこの駅のどの通路のグリーン券券売機が壊れただとか、
中央本線は高尾ー小淵沢で普通列車が遅れているとか、いろいろ放送してた。
券売機が壊れた、ってのも各駅に通達がいくもんなのか…
iWork
最近、プレゼンではもっぱら iWork (Keynote 2) 使ってるのですが、
これって多角形描けないのかね? どうもダメらしいが。
PowerPoint のほうが自由度は高いんだけど、Keynote のほうが使いやすくて
いい感じだ。嫌いな人もいるみたいだけど、まあ、確かに、多角形描けないと
話にならない業種とかもあるからな。
PowerPoint への export は、そこそこちゃんと使えるようだが、
猛烈にでかいファイルができて、びびった。
しょるい
給料でないなー、と思ってたら、途中で書類がとまってたそうです。
今週末から出張なわけですが、給料でなきゃ立て替えなんかできませんよ?
大雨
日曜の夕方、期日前投票に行って、市役所から戻ろうとしたら、すっげー雨ですよ。
まさに台風。例によって自転車で、まあ、別に雨の中を走るのは嫌いじゃないし、
そんなに怖くもないんだけど、強烈にブレーキが効きません。こりゃやべーっす。
最近のタイヤは雨でもしっかりグリップするし、そもそも運転技術的に全然問題ないわけですが、
ブレーキが効かないと、自動車に追突したりしそうで危ないわけで。
昔、台風の島原半島を走ったことがあって、あのときはなんで余裕だったのかな、
と思ったら、セラミックコーティングしてあるリムを使ってたのです。つまり、
自転車の車輪の、銀色の輪っかの部分の、外側に、素焼きの植木鉢みたいな材質のものが
焼き付けてあると思えばよくて、これがついてると、雨天時の制動能力は万全。
で、往路とあまりかわらない所要時間で家に帰って作業してたら、
雨足が強まって、揚げ句に下水逆流ですよ。なんか、うちのあたりでは、
雨水が下水道に流れ込む設計になっているのだそうで、50mm/h を超える雨というのは
下水道の設計上考慮されていないのだとか。我が家は無事でしたが、
台所やトイレから水が噴き出して水浸しになった家が、市内にけっこうあるらしい。
おそろしいことです。
なるしま
きのう、レーパンが破れるという悲惨な事件が発生したので、
千駄ヶ谷のなるしまフレンドに買いに行ってきた。なんか、引っ越してたよ。
新店舗は広くて、いい感じだ。
なるしまとかセキヤとか、店員さんたちが死ぬ気で走っている人たちで、
ただの機材オタクではなくて、武闘派なので、初心者向けのアドバイスとか、
脇できいていると、非常にいい感じだ。
… ときどき、古い機材のこととか、間違ってますけど。7s と 8s はチェーン一緒ですよぅ。
ちゃり
久々に乗った。用事が多くて、
郵便局に寄ってから世田谷通り、環七、駒沢通り。恵比寿から高樹町方面に抜けて、
六本木通りから外苑東通り。六本木交差点で右折し損なって、だいぶ時間を無駄にした。
どっかの会社の自転車便を軽くちぎって、飯倉方面へ一気に下り、東京タワーの脇を駆け上がる。
芝公園のスカンジナビア航空の事務所へ行って、コペンハーゲンの空港でもらった
600ユーロのトラベルバウチャー(遅延補償)を換金してもらう。換金すると300になっちゃうんだけど。
待っている間に、A340 の模型を眺めたり、Star Alliance の世界一周運賃表とか見たり。
エコノミーだと35万くらいでぐるっと回れるんですな。ストップオーバーは3から15回。いいなぁ。
ビジネスだと倍くらいの値段。
飯倉まで戻って赤羽橋から三田キャンパスの脇を通り過ぎて高輪、五反田、中原口。
不調ながらも中原街道のアップダウンをなんとかこなして、丸子橋を渡る。
最近どうにも不調で、慢性的に脱水気味だったのだが、
最後にやっちまいました。尻手黒川道路の交差点の手前で信号で止まったら、
両足攣ってしまった。すぐそこにコンビニがあったので大量に水分補給して走り出す。
三田正門前から矢上まで実走行時間35分。
だいぶブランクがあいたので、登りとかもう、全然お話にならない感じ。
こりゃ明日も気合い入れて乗るしかないね。
Finland その後
せっかくだから飛行機のなかで書けばよかったんですが、すっかり忘れてました。
で、フィンランドから帰ってきたわけですが。
10h00m ボスその他とタクシーで空港へ。筑波大の先生と、筑波自転車事情の話で盛り上がる。毎朝峠に行けるなんてうらやましいぜ!
10h30m 空港到着。カフェのお姉さんがひとりいるだけで、だーれもいない。ほんとに飛行機くるのかね?
10h50m 乗客がひとりだけ到着
11h00m おなかがすいたのでサンドイッチ買う。こっちにきてから、やたらと腹が減る。
11h30m ぼちぼち人が集まってきて、チェックイン。コペンハーゲンまでのフライトは一番前の席をとってみた。成田へのフライトは混んでいるので、コペンハーゲンで席が確定する模様。
12h00m 免税店でシベリウスのCDを買って搭乗。ほんとに一番前で、足下が広くてらくちん。
12h25m 離陸。
帰りも、SAAB のイカす飛行機です。
で、コペンハーゲンまでは無事でした。
コペンハーゲンで成田行きのゲートにいってみると、
「満席なので上海へ回っていただけませんか」とのこと。
結局、東大の S 先生と、出張帰りのビジネスマンの方と 3 人で上海を経由することに。
うちのボスその他と、僕らのカバンは、まっすぐ成田へ飛んでゆかれました。
ゲートの窓口でなにかすっごく怒ってる人(日本人)がいて、
窓口の人たちはただでさえ満席であほみたいに忙しいので、
おかげで僕らのほうは「上海へゆく」ということが決まっただけで、
ずーっと新聞よんだりして時間つぶしてたわけですが、
飛行機が行っちゃって静かになってしばらくして、窓口のお姉さんが
搭乗券をもってきてくれました。でも上海までしかないの (!)。
上海から先の搭乗券はどうするの?とか、出張旅費の申請のために経路変更を証明
するものが必要なの、とか、そういう話をしたら、しばらく電話とかいろいろして、
Transfer center へ行け、と。で、ふたたび EU 入国ですよ。
入国審査に並んでたら、近所の研究室の同期にあった。新婚旅行だそうな。
いいなぁ。
Transfer center で、225DKK のお食事券をもらう。4000円くらい?けっこう豪勢だ。
それから、遅延補償の 600e のトラベルバウチャーと、
経路変更の証明書ももらった。なんか、ゲートの人はよくわかってなさげだったが、
経路変更の statement についてもちゃんと手を回してくれていたようで、ありがたい。
で、3人でレストラン行って盛大に食べる。北欧は海のものがうまい。
上海行きも壮絶に混んでいて、座席が確定したのは一番最後だった。
誰もいなくなっちゃった搭乗口をダッシュで乗り込む。
上海行きのフライトはちゃんと無線 LAN が使えており、
電池の許す限りメールを片づけたり、いろいろしていたが、
電池の切れる前に、眠さに勝てなくなって、寝た。
目が覚めるとみんな朝食をたべていたが、あまりに眠かったので、
中国の入国手続き書類を書いたりしていたら、揺れで酔ってしまった。
かなりぐるぐる状態で頑張って、なんとか上海にたどり着く。
上海では、SAS の現地スタッフが僕らの名前を書いた紙をもって待っていてくれた。
さすがに英語ぺらぺらだ。入国して、税関通って、ANA のチケットカウンターまで
連れて行ってくれた。ANA の現地職員さんたちはやたら日本語が上手で、びっくり。
せっかく中国初上陸だったのだけれど、全然時間がなくて、
パンダのチョコレートとか買って、さっさと出国手続き。
何か食べたいなあ、と思っていたのに、そんな時間はなくて、出国手続きがおわったら
30分ほどで搭乗だった。ざんねん。
上海から成田までは2時間ちょいで、あっという間。
全日空の777 で、快適でした。
はぁ。