Finland その後

せっかくだから飛行機のなかで書けばよかったんですが、すっかり忘れてました。
で、フィンランドから帰ってきたわけですが。
10h00m ボスその他とタクシーで空港へ。筑波大の先生と、筑波自転車事情の話で盛り上がる。毎朝峠に行けるなんてうらやましいぜ!
10h30m 空港到着。カフェのお姉さんがひとりいるだけで、だーれもいない。ほんとに飛行機くるのかね?
10h50m 乗客がひとりだけ到着
11h00m おなかがすいたのでサンドイッチ買う。こっちにきてから、やたらと腹が減る。
11h30m ぼちぼち人が集まってきて、チェックイン。コペンハーゲンまでのフライトは一番前の席をとってみた。成田へのフライトは混んでいるので、コペンハーゲンで席が確定する模様。
12h00m 免税店でシベリウスのCDを買って搭乗。ほんとに一番前で、足下が広くてらくちん。
12h25m 離陸。
帰りも、SAAB のイカす飛行機です。
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で、コペンハーゲンまでは無事でした。
コペンハーゲンで成田行きのゲートにいってみると、
「満席なので上海へ回っていただけませんか」とのこと。
結局、東大の S 先生と、出張帰りのビジネスマンの方と 3 人で上海を経由することに。
うちのボスその他と、僕らのカバンは、まっすぐ成田へ飛んでゆかれました。
ゲートの窓口でなにかすっごく怒ってる人(日本人)がいて、
窓口の人たちはただでさえ満席であほみたいに忙しいので、
おかげで僕らのほうは「上海へゆく」ということが決まっただけで、
ずーっと新聞よんだりして時間つぶしてたわけですが、
飛行機が行っちゃって静かになってしばらくして、窓口のお姉さんが
搭乗券をもってきてくれました。でも上海までしかないの (!)。
上海から先の搭乗券はどうするの?とか、出張旅費の申請のために経路変更を証明
するものが必要なの、とか、そういう話をしたら、しばらく電話とかいろいろして、
Transfer center へ行け、と。で、ふたたび EU 入国ですよ。
入国審査に並んでたら、近所の研究室の同期にあった。新婚旅行だそうな。
いいなぁ。
Transfer center で、225DKK のお食事券をもらう。4000円くらい?けっこう豪勢だ。
それから、遅延補償の 600e のトラベルバウチャーと、
経路変更の証明書ももらった。なんか、ゲートの人はよくわかってなさげだったが、
経路変更の statement についてもちゃんと手を回してくれていたようで、ありがたい。
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で、3人でレストラン行って盛大に食べる。北欧は海のものがうまい。
上海行きも壮絶に混んでいて、座席が確定したのは一番最後だった。
誰もいなくなっちゃった搭乗口をダッシュで乗り込む。
上海行きのフライトはちゃんと無線 LAN が使えており、
電池の許す限りメールを片づけたり、いろいろしていたが、
電池の切れる前に、眠さに勝てなくなって、寝た。
目が覚めるとみんな朝食をたべていたが、あまりに眠かったので、
中国の入国手続き書類を書いたりしていたら、揺れで酔ってしまった。
かなりぐるぐる状態で頑張って、なんとか上海にたどり着く。
上海では、SAS の現地スタッフが僕らの名前を書いた紙をもって待っていてくれた。
さすがに英語ぺらぺらだ。入国して、税関通って、ANA のチケットカウンターまで
連れて行ってくれた。ANA の現地職員さんたちはやたら日本語が上手で、びっくり。
せっかく中国初上陸だったのだけれど、全然時間がなくて、
パンダのチョコレートとか買って、さっさと出国手続き。
何か食べたいなあ、と思っていたのに、そんな時間はなくて、出国手続きがおわったら
30分ほどで搭乗だった。ざんねん。
上海から成田までは2時間ちょいで、あっという間。
全日空の777 で、快適でした。
はぁ。

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