めがーめがー

メガてりやきバーガー。
写真 14
で、LASIK の術前検査を受けにいってきた。
眼圧測って視力検査して、あとはなんか、いろんな検査があっていちいち覚えてられません。角膜の厚さだとか、眼球の立体形状だとかを測るんでしょうけれど。
で、来週月曜にいきなり手術決定。
来週は梅雨の前の最後の晴れ間じゃないかと思うのですが、残念ながらしばらくチャリ乗れません。
あ、裸眼視力聞くの忘れた… 手術のときに聞けばいいか。
そういうわけで、眼鏡かけてる僕を見られるのは、この土日がラストチャンスです。
まあ、来週は保護眼鏡かけて生活ですが。

昨日の自転車

目黒の友人宅で、2年ほど使ってなかった Giant のフラットバーロードを受領して日吉まで回送する、というミッション。
自転車は輪行袋をカバー代わりにしてたおかげで、さほど傷んでなかった。チェーンは交換が必要そうだけど、ちょっと走るくらいなら問題ない。タイヤの状態もよく、空気を入れたらちゃんと走れる感じだったので、電車で戻るつもりが、やっぱ輪行するの面倒、ということで自走。
目黒通りから環七、中原街道を抜けて綱島街道。
しかし、問題は、六角レンチを持ってこなかったのでサドルの高さが変えられない(笑)。いくら僕は脚が短いとはいえ、女の子仕様にセッティングされた自転車に乗れるほどじゃないわけで、まったく膝が伸びない状態のまま 15km ほど走ってきた。多少膝と腰にきた感じだ。
しかし、そりゃ、両足がしっかりつくような自転車に、GパンはいてYシャツで革靴で、ヘルメットも手袋もせずに乗ってる奴は遅そうでしょう。素人っぽいでしょう。そんな奴いたら抜くよな。抜かなきゃ、ロードレーサーに乗っている意味なんてないというか。
そういうわけで、田園調布交差点のあたりで、ロードに抜かれた。しかしね、ノーヘルだし、わりと遅そうなんだ。俺、27km/h くらいで軽く流してたんだが、奴は下ハンもって、けっこう必死の形相。そりゃ抜き返すしかないでしょう。こんな状態でチャリに乗ってたって、俺のハートとエンジンはレーサーなわけですから。
奴はもう、俺を振り切ったつもりでいるようです。
駐車車両を避けようとして、後方を確認せずに進路変更しようとします。
そこへ腰を上げた俺が、全力のダンシングで突っ込む。
ズギャ!
明らかに驚いてました。
次の信号で振り返ったら、もういなかった。
どっかで曲がったのかなー、と思ってたんですよ。
そりゃ、こんな状態で乗ってる奴にチギられるなんて、ありえないからな。
多摩川わたってしばらくして、信号待ちしてたら、さっきのそいつが信号無視して抜いていった。
つまり、けっこう必死で俺を追いかけてたってことだな…
視界に入った自転車はぜんぶ追い抜き、
信号無視して抜いていった奴は完膚無きまでに叩きのめす、
というのを通勤時のルールとして掲げてずいぶん長いですが、
さすがに脚を壊したくないんで、今回に限って後者は無しってことで(笑)。

時計の修理

銀座にきたついでに、むかし祖父が使っていた腕時計を修理にだしてきた。
ここ だ。Web みてすげえ! と思ったんだよ。
銀座のブルジョワなテイストの時計屋、という感じではなく、むしろ事務所で、人の良さそうな職人肌のおじさんがふたり。
時計は詳しくないんだが、オメガの seamaster というやつで、50年代か60年代くらいのもの。ふたを開けて中を見せてもらった。ムーブメントは Cal.562 という型式で、他のモデルにもずいぶんたくさん使われているんだそうだ。なるほど、ムーブメントをいちいち設計するわけじゃないのね。
素人目にはわりと内部の状態はよかったが、リュウズがとれて巻き芯が折れちゃってるので、そこから外気や水分が入って、若干さびてるとのこと。
オーバーホール (部品代とかぜんぶ込み) 23,000
リュウズ 4,000
巻き芯 1,000
文字盤再生 24,000
だそうだ。web を見ればわかるが、これは半端じゃない仕事で、ぜんぶで 5 万ちょっとなら、安いもんだと思う。何しろ、動かない機械が(少なくとも外観と、通常の使用には耐えるレベルで)新品同様に復活するんだからね。これは仁術だと思う。
特に、文字盤再生は、実際にお店の人のを再生したのを見せてもらったが、すごいと思った。素人の金属磨きの技術じゃ絶対にできない仕事だ。文字盤再生には1ヶ月とか2ヶ月かかっちゃうこともあるそうだが、楽しみに待ってます。

MinGW cross compiler on MacOS X

いままで、GMV の Windows 用のバイナリを build するには VMware の上の Windows を使ってたんだけど、やっぱり面倒なので MacOS からなんとかしたい、と思ってやってみた。MacOS X バイナリと、ソースの snapshot は script 一発でアップロードできるようになってたので、これで Windows 版もコマンド一発だ!
install prefix は /Users/yasu/mingw
展開したアーカイブ:
cd ~/mingw
tar xvf ~/compile/w32api-3.9.tar
tar xvf ~/compile/mingw-runtime-3.12.tar
stdio.h とかは mingw-runtime に入ってるんですね。
/usr/include がないので、怒られないようにリンク。
mkdir usr
cd usr
ln -s ../include .
binutils 作る:
../binutils-2.17/configure –prefix=/Users/yasu/mingw –target=i386-pc-mingw32
binutils の入ったディレクトリに include って必要? (よくわからんちん)
cd ~/mingw/i386-pc-mingw32
ln -s ../include .
gcc つくるぜー:
set path = ( ~/mingw/bin $path )
../gcc-4.0.4/configure –with-gcc –with-gnu-ld –with-gnu-as –host=i386-apple-darwin8.9.1 –target=i386-pc-mingw32 –prefix=/Users/yasu/mingw –enable-threads –disable-nls –enable-languages=c,c++ –disable-win32-registry –disable-shared –enable-sjis-exceptions –with-sysroot=/Users/yasu/mingw
これだと
checking main in -lm… configure: error: Link tests are not allowed after GCC_NO_EXECUTABLES.
といわれる。libm がないとか、そういう問題じゃなくて、ただ単に正しい linker が呼び出せていないとか、そういう感じっぽい。で、結局、–with-sysroot ではなくて –with-{headers,libs,build-time-tools} を使った。
../gcc-4.0.4/configure –with-gcc –with-gnu-ld –with-gnu-as –host=i386-apple-darwin8.9.1 –target=i386-pc-mingw32 –prefix=/Users/yasu/mingw –enable-threads –disable-nls –enable-languages=c,c++ –disable-win32-registry –disable-shared –enable-sjis-exceptions –with-headers=/Users/yasu/mingw/include –with-libs=/Users/yasu/mingw/lib –with-build-time-tools=/Users/yasu/mingw/bin
やったぜ!

昨日の自転車

西日本は梅雨に入ってしまっており、関東も時間の問題みたいだ。
体調もよくなって、天気もよかったので久々に自転車で出勤。
整備状態は完璧といってもよく、乗った感じは非常に快適。
往路は多摩川。自転車が多くて全然とばせない。
しかし、若者はマナー悪いね。サイクリング道路の真ん中に自転車とめて、河川敷で遊んでる奴らとかいて、仕方ないので自転車片付けてやったわけですが、後ろからきたおじさんが「とんでもない奴らだ!」と、たいそうお怒りでした。じゃあ手伝ってくださいよ(笑)。そのおじさんが「おい!」と怒鳴ったんですが、全然反応なし。
そんなこんなで、往路は平均が 25.4km/h くらい。しかしまあ、空いている区間では調子いい感じだった。
帰りは府中街道。調子はまあまあだ。52×16 をガンガン回せるほどじゃないが。
36.57km @ 26.5km/h (1h22m39s) odo 3311.1km