写真屋さん

基本的に、僕の最近のカラー撮影はリバーサル (しかし、昔ほど露出が読めなくなった…) ですが、
白黒にしてもカラーにしても、ネガなら最後はプリントで決着がつくわけで、それが下手だったらどんなに撮る奴がうまくても、ダメなわけです。
白黒はできることなら自分で焼くのがいちばんで、それができないなら撮らない、ということに決めました。いまでも、自分で焼いたらそんじょそこらの連中には負けない腕の自信はありますが。
カラーは、薬品の問題なんかがあって、結局のところプロに頼むのが一番です。
でも、なかなかうまいところがないんだよ。
高校時代から散々お世話になった、近所のお店が閉店してしまってからは、大学の近くの原田写真工房さんにお願いしている。ここは、なんていうか、すごいっす。研究室の宴会の写真なんか頼むの、申し訳ないくらい (笑)。でも、本気なのはリバーサルで撮っちゃうので、許してください。
あと、研究室の卒業生がおしえてくれた 世田谷区若林の Photo Lover というお店 はいい感じらしい。

std::map や std::vector で erase

条件にマッチする要素を順に検索して削除すると、削除したときに iterator が無効になる。
vector なら、erase() が削除後に有効な次の要素への iterator を返してくれるので、
for (std::vector::iterator i = v.begin(); i != v.end(); ){
if ( condition )
i = v.erase(i);
else
i++;
}
map だと、iterator を返してくれないので、
for (std::map::iterator i = m.begin(); i != m.end(); ){
if (condition)
v.erase(i++);
else
i++;
}
のようにすればよい。両方とも for の () の、最後を空欄にするのがポイントですな。

なんかいそがしいよー

朝、考え事をしていたら電車を乗り過ごして、新宿まで行ってしまった。
でも、なんとか夜には、木曜金曜の授業の準備が終わった。めでたい。
今週はいろいろ詰まってて、毎日電車のなかで作業したいくらいなので、土曜まで自転車はムリだなー。
とりあえず今日はすこし早めに寝るか。

1t爆弾

不発弾の話のつづき。
よく考えると、すぐ近所に爆弾が埋まってるわけで (撤去は今月末あたり?)、どれくらいのものなのか気になったので、いろいろ調べてみた。うちは、撤去のときに避難対象地域になるかどうか微妙、という程度には離れていますが。
FM西東京の、西東京市での1t不発弾撤去作業の記事
空襲体験者の方の blog の記事
防空に関する資料をまとめたページ
などをみつけた。まとめると、1t 爆弾の場合、
– 爆発したときにできる穴は直径 20m くらい
– 80m 圏内 (直径?) は木造家屋が倒壊
– 150m 圏内 (直径?) は破片などにより即死
– 500m 圏内 (直径?) は死傷
– 不発でも、10m くらい地面にめり込む
– そもそも工場などの軍事施設を狙うものなので、田んぼとか普通の地面に落ちても爆発しないことが多い?
ということだ。1t = 2000lb で、それくらいの爆弾はいまどきの戦争では当然のように使うわけで、まったくもって恐ろしいことです。いろいろな政治的事情があるにしても、市民を殺傷することが正義とは思えないしね。
模擬原爆 (10,000lb 爆弾) の投下に関する記事 というのも見つけた。広島・長崎に原爆を投下するのに先立って、同一形状・同一重量の通常爆薬からなる爆弾で実地の投弾を行った、というもの。
歴史は語り継がれなければらならないね。

Lupicia Bon Marche

代官山の、いつも紅茶を買うお店 (Lupicia) にいったらLupicia Bon Marche というのに変わっていた。去年の新茶とか、シーズンが終わっちゃった季節ものとかを、値引きして売ったりするお店。4000円くらい買ってしまった。
でも、ふつうの商品はおいてないし、研究室にレギュラーで置いてるのは渋谷店にはないから、自由が丘とかで行かなきゃダメかな。駅から遠いんだよね…

不発弾その後

市役所から状況を報告する広報が回ってきた。
自衛隊の人が信管を保護して爆発しないようにした状況で、撤去はまだだそうだ。
で、B-29 が墜落したときに残された 1t 爆弾だとのこと。
1t ってすごいな。爆弾じゃなくても、そんな重さのものが投下されたら、と考えるとぞっとする。
B-29 の最大ペイロードは、5t か 9t か、そこいらだそうなので、つまり、数としては一桁しか積めないくらい大型なわけだ。
炸薬は TNT なのかしらん。
ちょっと調べていたら、搭乗員リストなどの資料 を見つけた。
なんか、こう、名前を見せられると、戦争の現実を突きつけられる感じがして、やりきれません。