とりあえず地図にずがーっと線引いてみた。
断面図も出ればいいのにね。
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投稿者: yasu
南信州ツーリングまとめ
夏休みがとれたので、南信州いってきた。3日で 260km, 最初の2日間は全部山で、しかも一日100kmという攻めまくりなスケジュール。
とりあえず、走行距離とか心拍計の記録のまとめだけ。
3日で、自転車乗ってる間だけで 7500kcal くらい消費した計算。あほですね。
08/20
103.97km at 22.4km/h 4:38:17, Odo 6788.3
Leg 1: 11:48 start. 茅野-杖突峠. HR average 157 peak 176. T/E 4.2. 562kcal. 41m36s.
Leg 2: 12:38 start. 杖突峠-市野瀬. HR aveage 148 peak 171. T/E 3.7. 909kcal. 1h17m.
Leg 3: 14:55 start. 市野瀬-分杭峠. HR average 164 peak 176. T/E 4.3. 692kcal. 47m36s.
Leg 4: 16:12 start. 分杭峠-駒ヶ根. HR average 135 peak 173. T/E 3.5. 1230kcal. 2h08m.
08/21
100.95km at 21.9km/h 4:36:17, Odo 6891.0
Leg 1: 10:07 start. 駒ヶ根-飯田. HR average 124 peak 163. T/E 2.3. 972kcal. 2h06m.
Leg 2: 12:46 start. 飯田-大平峠. HR average 142 peak 168. T/E 3.5. 1098kcal. 1h43m.
Leg 3: 15:10 start. 大平峠-飯田. HR average 117 peak 171. T/E 3.0. 1103kcal. 1h08m.
08/22
60.69km at 22.8km/h 2:39:24, Odo 6960.4km
Leg 1: 10:14 start. 飯島-沢渡. HR average 121 peak 161. T/E 2.7. 750kcal. 1h39m.
Leg 2: 12:45 start. 沢渡-岡谷. HR average 128 peak 161. T/E 2.8. 965kcal. 1h53m.
数字だけだとアレなので、すこしネタを。
2日目は、サドルにあたる部分が擦れて痛くて、豊丘の竜東線沿いにある「パルム豊丘」の「びぜんや薬局」で相談して、これ買った。
いままでは chamois cream (Assos から出てる、ちゃんとした自転車用のやつ) とか、オロナインとか使ってたのだ。Chamois cream は効くけど、入れ物が大きくて、荷物になるので持ってこなかった。それが祟ったというか。オロナインは持ってるんだが、こういう状況ではダメな感じです。
そこでこれ。見たことないやつだったし、あまり期待してなかったのですが、実によかった。粘り気がかなり強くて、何度か塗りながら走ってるうちに、すっかり平気になりました。チューブのやつなら小さいし、今度から泊まりがけでチャリ旅に出るときには、必ずもって行こうと思う。
それから、中川村で見かけた、スーパーリアル案山子。
これ、どこかで風船売ってるのかな。
遠くから見たときは、本当に人がぶらさがってるのかと思って、かなりぎょっとした。
中央構造線サイクリング大会 ’09 (その2)
朝。
脚の疲労は抜けた感じ。
ここの宿には猫がいます。黒猫で、毛が長くて、非常にかわいい。
でも気が強くて抱かせてくれないんだそうだ。
朝ご飯にお餅をいただいた。お米から手作りで、臼で搗いたんだそうで。おいしい。いいなぁ…
のんびりご飯を食べていたら、受付に遅刻しそうになった。
宿はけっこう北の方にあるので、スタートまではけっこう遠いのだ。
村長さんと、大鹿の飛脚さんと、うしろのお姉さんは、大鹿村の「桜の女王」だそうだ。
今日はいい天気。いきますよー。
調子に乗って序盤からアタック。登りに入る手前で先頭から2番目に出てみる、が、それ以上ペースは上がらず、結局4番手で登りにかかって、そのまま最初の給水所。ここまでの登りがきつかった。給水所でちょっとだらだらしてたら、地蔵峠では15番目くらいになっちまったよ。
しかし、ここが頂上じゃない訳で、まだ登る。
最高地点で写真をとってたら、みんな行ってしまった!!
分杭と地蔵と、どっちがきついですか、と、よく聞かれますが、ええとね、どっちもです (笑)。でも、地蔵の下りの途中からしらびそまで上がる人もいるよね。時間があれば行ってみたいなあ (完全に坂バカ的発言だ)。
下りのチェックポイントでみんなに追いつく。国道に入ったところで、僕のいた集団がスイッチオン!
猛烈なペースで下ります。下りなのに、先頭引くのはかなりきついという (笑)。
昼食後、また同じようなメンバーで出発したのですが、40km/h 弱くらいでのんびり。そこで、ちょっとかき回してやるか、と前へ出たわけです。
しばらくぶっとばして、まさか後ろについてきてないだろ、と思って振り返ったら全員ついてきてる (爆)。僕はもう無理です。先へいってください。だって、水筒も空だし。きついよー。
昼食からゴールまではたいした距離でないので、助かった。しかし、僕の自転車はメーターが調子悪くて、残りの距離とか全然わからない状況だったので、アタックとかするには圧倒的不利だった。楽しく走るには、いろんな数字は見えないくらいのほうがいいんだけど、距離くらいはわからないとねー。
で、ゴール。
みなさん飯田まで自走でお帰り (!!!!!) とのことで、僕はここで別れて、wani さんに案内してもらいながら平岡駅まで。水筒空のままで、脚も売り切れ寸前で、かなりきつかったす。最後、平岡の市街地に入って危うくちぎれるところだった (笑) ものの、駅が近かったので助かった。
しかし、この、川沿いに平岡へ出る道はかなーりきれいだった。今度またこようと思う。
平岡駅についたら輪行袋に詰めている人がほかにもふたりいらっしゃって、4人で駅の上の温泉につかって、13:30 の電車に乗って帰る。
久々に天竜峡。
wani さんは途中で降りてゆかれました。おつかれさまでした!!
しかし、平岡で電車に乗った直後からすごい雨で。
途中で雨が上がったので、飯島でごはんたべようかなー、と思って途中下車したら、飯島食堂はお休みで、天竜軒はまだ準備中だった。それで、ヤナギヤさんのカフェにいってみた。そういえばここ、はじめてだな。
お店のおばあさんやご主人といろいろ話しながら、コーヒーとシュークリームをいただいた。おいしかったです。ごちそうさまー。
17時過ぎの電車で飯島発。岡谷から特急で帰京。
またくるぜー。
中央構造線サイクリング大会 ’09 (その1)
さて、いい加減本編に突入します。
相変わらず走っているときの写真はありません。そんな余裕ないし、止まったら二度と走れないような気がしたから (笑)。
朝起きると、天気が怪しい…
ご飯をいただいていたら、すごい降ってきたけど、すぐ止んだりして、なんだか不穏な天気。Weather News のいろいろなのを見ていると、どうやら通り雨が何回かきそう。
で、雨が止んだ隙をついて飯島駅へ。10分くらいでパッキングして、電車に乗って沢渡へ。
輪行袋を持っている人が他にもいて、やっぱり沢渡で降りたので、声をかけて一緒に行くことにする。道が不安だったしね。空は晴れてきた。いい感じだぜー。
三峰川のサイクリング道路をずがーっと上がって、途中から高遠への道に入る。
コンビニで去年一緒に走った人たちと会う。うおー、テンション上がってきたぜ!!
しかし、集合時間が去年より早くなったらしくて、誰かが「あと10分で受け付け終わっちゃうよ」と言い出す。ここに10人以上いるって、やばいし (笑)。
そんなわけで152号へ出て、一気に飛ばす。始まる前から全開ですよ。
高遠城址公園の駐車場について、受付と検車をささっとすませる。検車はこっちの自転車屋さんがやってくださっており、僕の自転車のフレームは非常に怪しいので、珍しがられた。
市長さんのご挨拶。伊那市の市長さんはびしっとしており、非常にかっこいい。
参加者が減った気がするなあ。それでも150人くらいかしら。
開会式は快晴だったけど、遠くで雷鳴がしており、ちょっと心配だった。
安全宣言。選手宣誓みたいなものですね。
今日の伊那市の飛脚さん。大鹿・飯田への親書を携えて走ります。ハッピかっこいいんだけど、見た通りすごく暑いですよ、とあとで話したときに笑ってた。
花火があがるとスタート。
今年もここで遊んでしまい、すっかり後ろの方からのスタート。
で、すっかり後ろのほうからだったので、最初の、城址公園の登りからいきなり全開です。高遠市街ではあちこちに市民のみなさまが応援に出てくださって、手を振られたり振りかえしたり。別に僕らはプロの選手じゃないのに、うれしいね。
市街地を抜けると強烈な向かい風。わりとすぐに美和ダム。
しまった、ダムの写真とりわすれたよ。水が緑色で、とってもきれいでした。
しかし、先頭グループとの差を詰めたいので、誰かの後ろについたりはせずに孤独な一人旅。ときどき誰かに追いついて、ちょっと話して、それからまた前に出て、を繰り返す。「これじゃ峠が始まる前に脚が売り切れちゃいますよ」と、誰もが愚痴る、が、しょうがないよね。そして、行く先の空が真っ暗…
ダム沿いの平坦コースが第2チェックポイントで終了。ちょっと先の農協の自動販売機で水を買ったりしているうちに、いろんな人に追い抜かれる。ちぇー。
分杭峠登り。わりと調子よかった。ぐいぐい抜きまくる、というのは半分嘘だが、基本的にそれなりに速いペースで登れたと思う。頂上手前の給水所までは…
ここの給水所があるところは、実はものすごい勾配で、バイクシューズだと、ふつうに立っているのもけっこう怖いくらい。そんなところをチャリで上がるわけで、みんなアホですね。ふふ。
このあとはかなりきつかった。が、足つきはなし。頂上到着は15番目くらいかな。
お昼はキュウリと、おにぎりに豚汁。暑くて死にそうなのに、豚汁がおいしくてたまらない!
キュウリは食べるより、一緒にプールにつかりたかった…
ぐだぐだしているうちに、飛脚さん到着。
親書には受渡しのときに、立会人が署名する欄があって、そこに名前を書かせていただくことに。実は去年も書かせていただけたんですよ。いえーい。
僕らがのんびりしている間に、大鹿の飛脚の方がいらっしゃって、先に出発してゆかれました。ママチャリで分杭の下りは… 怖いだろうなあ…
早く宿に着きすぎてもやることないしね、ということでみんなでのんびりしてたのですが、いよいよ雲行きが怪しくなってきたので、下りへ。汗でも雨でも、おなかが冷えるのは嫌なので、おなかにタオルを一枚入れる。
そして、いよいよ雨。大粒。うおー、道が川になってます。道、といっても峠の下りなので、ヘアピンカーブとかあるわけで、非常に怖い。しかし、Michelin Pro3 Race のグリップは万全で、7800 Dura のブレーキパッド (R55C3) は、雨天とは思えないほど効く 。これは心強いかったが、それでも雨は雨。けっこう慎重に下った、と思う。
雨があがったところで、ディスクブレーキつきの MTB の人に追いつかれた。「雨でもちゃんと効くんですよね、それ」「そうですよー」うおー、いいなあ。しかし、俺はロードレーサー主義者なのです。MTB には乗らないもんね。
雨が上がるとすごい晴れ。大鹿は V 字型の深い谷にある村で、最高にきれいだ。センターラインのある立派な道路になる頃には路面もすっかりドライになり、60km/h くらいでぐいぐい進み、村の中心部を駆け抜けて、中央構造線博物館で最後のチェックポイント、そしてゴール。
すごい晴れです。でも、靴の中はぐっしょり (笑)。
どうやったら乾くかなー、と思って、とりあえず裸足になってみた。
みんなを待っている、1時間弱のあいだに、靴も靴下もわりと快適な感じに乾いたよ。
僕のフレームは BB ハンガーのところに水抜きの穴があいてないのだが、リアエンドにはシートステイにもチェーンステーにも穴があいており、自転車を立てたらそこからかなり水がでてきた (笑)。そうか、雨の中走ったあとはこうすりゃいいんだな。
宿は去年と同じ、「あたらしや」さん。
桃をいただいて (手で皮をむいて食べるのだ。おいしかった!!)、お風呂をいただいて、そうこうしているうちに明日は塩見岳、それから南アルプス縦走、という3人組の登山パーティーが到着。昨日から泊まっているという常連さんも加わって、5人で夕食。宿のご夫妻が畑で作った野菜やお米をおいしくいただいて (味噌醤油も自家製!)、いろんな話が出て、夜が更ける。いい宿です。
昨日の自転車
昨日のこと。
仕事の前に、funa さんが買った自転車がいろいろ変だというので、自宅で診ることに。
とりあえず丸子橋までピックアップにいったりする。
往路の多摩川は全力疾走。二子あたりの低速セクションとか、追い越し・すれ違い以外は向かい風で 35km/h キープですよ。心拍は 184-186 くらいで全然下がらず、15km, 35分間の平均心拍が171です (笑)。最高心拍は 189だった。
僕の心拍計にはTraining effectというゲージがついてるのですが、35分で目盛りを振り切って、最大の5.0まで行ってしまった。あほです。ちなみに、5.0 までいくと、「確実に有酸素運動能力が強化できるけど、あんまりやりすぎるとオーバートレーニングになる」だそうです。ほんとかな。俺、まだ行ける気がするんだけど。
しかし、いわゆる、「潜在能力の残り7割」の領域に踏み込んだのは確実で、平地しか走ってないのに今日は階段がきついという状態。
今週はすこし休みがとれるので山も行きたいし、ムチャはこのへんにしとくか。
40.45km at 23.4km/h (1:43:32) odo 6638km
中央構造線サイクリング大会 ’09 (その0.9)
そんなこんなで、自転車のオーバーホール作業がぎりぎりまでかかってしまい、組み上がったのは出発の3日前。
多摩川で、片道 15km くらいの平坦路を全速力で往復する、という練習を二日続けてみた。
練習というか、調子見というか。まあ、それで、調子はまあまあ。
大会は土日なので、金曜に現地入りすることにして、金曜の昼前に家を出る。前日荷物のパッキングで手間取ってしまい、寝坊した (しかも、着替えの計算を間違って、荷物が多くなってしまった)。駅前で車輪を外して、自転車を輪行袋に納める。
八王子の駅でお昼ご飯を食べて、「あずさ」で一路岡谷へ。
小淵沢を出て、甲信国境を過ぎると、いよいよ、という感じがしてくる。
八王子から岡谷まで2時間、岡谷から飯島まで1時間半。
去年は飯田線の車内で輪行袋を持った同志と会ったのだけれど、今年は誰もいない。
17時頃、飯島駅に到着して、自転車を組み立てる。
ここの駅前は広くて静かで、すぐそこに中央アルプスが見えて、好きだ。
宿はいつものホテル陣屋さん。
チェックインして荷物を部屋に放り込み、ボトルにドリンクを詰めてすぐに出発。
153号を北上して田切の交差点から天龍川まで一気に下る。ここの道は大好きだ。
天龍川を渡ったら、県道18号を日曽利橋まで南下して、飯島駅までの県道を上がる。ここは、最初が強烈な上りで、後半はそれほどでもない。一本目は8分くらい。途中で、学校帰りの中学生の男の子に大きな声で挨拶される。息が苦しいけれど、こちらも挨拶する。気持ちいいね。
日曽利橋から飯島駅までを3セット。30秒くらいずつタイムを縮め、こりゃいいね、という感じ。しばらく坂らしい坂は走っていなかったけれど、ちゃんと上り方は覚えている模様。しかし、小雨が降ったりしはじめたので、撤収して駅前の飯島食堂。いつものチャーハンラーメンのセットを食べながら、近くにいたおじさんと話し込む。
しばらくのんびりして宿に戻ると、大雨。軒下で変速機の調整をしたりして、それからとなりのコインランドリーで洗濯、早めに就寝。
個展
俺のじゃないです。でも、展覧会のお知らせ。
知ってる人の、という訳でもないけれど。
長野日報に地域 : バイパス造成で取り壊し 17日から堀内さん夫妻自宅で作品展という記事が出てた。
153号線のバイパスで自宅の取り壊しがきまったご夫妻が、最後の思い出にと自宅で書道や工芸品の展示をされるそうだ。なんて素敵なんでしょう。奥様は書道芸術院審査員 (!) で、ご主人は元小学校の校長先生だそうです。文化的だなあ。
行けるかな。でも、行かなきゃね。
きょうのじてんしゃ
66.36km at 26.4km/h (2h30m37)
心拍計買ったので、平均・最大の心拍数と、Sunnto の心拍計が計算してくれる Te (Training Effect) というのを記録しておくことにする。
今日は大学までの往復の間に、日吉まで一往復した。片道 25km くらいかな。
帰りは自宅までの最短経路を通ってみた。すごく近いんだけど、道が狭いので、昼間はあんまりとばせない感じ。最後に激坂の下りがあり、これ上ったら楽しいかなあ、と思った。
leg | Time | Av HR | Peak HR | Te |
1 | 30m57s | 149 | 176 | 3.2 |
2 | 63m19s | 156 | 185 | 4.3 |
3 | 65m52s | 159 | 184 | 4.2 |
4 | 26m52s | 131 | 161 | 2.4 |
Today’s syscall
isatty(3) determines whether your file descriptor is a tty or not.
Great.
吉祥寺うろうろ
ソフトクリームが食べたくなったので、気になっていた「立吉」にいってみた。
吉祥寺駅南口の丸井の脇から井の頭公園へ向かう途中にある。
これは、おいしいです。
ついでに近所をうろうろ。
ちょっと路地を入ると、海辺にありそうな感じのお店が突然出現。お魚おいしいかな。こんど行ってみよう。
どこから入るかというと、「いせや」の前。駅の近くにもあるけど、どっちも大繁盛です。焼き鳥おそるべし。
ドイツソーセージのお店っぽいのもある。いいなあ。
雑貨屋さん。
お店の人は自転車好きなのかしら?
しかも、うしろに置いてあるのは、ホンダ NSR ですね…
駅に戻ると、
自動改札が故障なのか、全部しまっていて、えらいことでした。
結局全レーンが開放されて、降りる駅で精算。