どうたいちゃくりく

うわー、俺が遊んでる間に大変なことになってるし。
ニュースで映像を見たのだが、この機長めちゃめちゃ操縦うまいな。
後輪が接地して、逆噴射して(プロペラだからピッチ反転するわけですが)、ブレーキかけて、その間ずっと機首が水平だ。こりゃすげえぜ。
公開された事故機の機体の写真が asahi.com に出てましたが、前輪もちゃんと引っ張り出されており、機首の底のところはほとんど壊れてませんね。つまり、機首が接地した時点でかなり速度が落ちていた、ということだ。どうやればそんなに姿勢制御できるんだろ。後輪が接地しているから、同じ位置についてる主翼の舵はきっとほとんど効かないわけで、水平尾翼のほうの舵ってそんなに効くのかしら?
しかも、前輪が出ないということは、当然前輪はステアリングできないので、後輪の左右のブレーキだけでコントロールするわけですが、機首が接地しているにも関わらず、滑走路の真ん中をちっとも外れないんだ!おそれいりました。
本当に無事で何よりです。よかった。
なんていうかあれだ、こんなスゲエ機長がいるんだから、
ANA は飛行機ぶっ壊れても安心ですね!
しかし、ボンバルディアはちょっと怖いぞ。JAL でも ANA でもトラブル続出だしね。

コメントを残す