8.12

先輩が裏長屋マンションズというすごい名前の劇団に所属しており、その公演があったので、観に行ってきた。いままで何度かお誘いをいただいてたのに全然行けず、申し訳ありませんでした…
「8・12 – 絆 -」というタイトル。日航123便の事故をテーマにしたお話。
めちゃめちゃに泣き、そして笑った。
いいお芝居でした。また行こう。
昨日今日と、大変文化的水準の高い日々だったわけですが、
… で、仕事が…

まぼろしの

まぼろしの邪馬台国」という映画をみてきた。
いうまでもなく宮崎康平の映画なわけだが、奥様視点であり、同じ題名の (といっても、「台」ではなくて「臺」だったような気もする。でも、手許の文庫版は「台」だ) 本とはちょっと内容が違い、決して考古学の映画ではない。
Yahoo とかの review をみていると、いろいろいいたいことのある方もいらっしゃるようですが、いい映画でした。
この映画が出ることを知ったときに、すぐにさだまさしの「邪馬臺」を思い浮かべたのだけれど、主題歌はそうじゃなかった (セリーヌ・ディオンが日本語で歌ってた!!)。宮崎先生を偲んで作られた歌で、いいと思うのになあ。

F4最強化計画

新宿マップカメラと、学芸大学の三宝カメラにて、マルチコントロールバックMF-23スピードライト SB-28 を購入。
定価合計だと11万円というすごい値段ですが、1万5千円。
MF-23 はすさまじく多機能で、インターバルタイマーとか、長時間露光とかの機能もついてるんだが、コマ間にデータを写しこむ機能に惚れた。日付なんかが写真のフレームの中に写るのはよくありますが、どう考えても邪魔でしかないわけで、それをフィルムのコマ間に写す、というのがすごい。もっとも、6コマに1コマは切れちゃいますが…
で、さっそくF4E に装着。説明書はないが、何とか使えるようになった。わーい。

Yes, we can!

たまには政治の話でもしよう。いろいろ立場があるので、あんまり過激なことは書けませんが。
で、アメリカ大統領選。
なんとなく、ふたをあけてみたら共和党、みたいな結末を想像していたのだが、それは平和ボケしきっちゃった日本人の感覚だったらしく、アメリカのフロンティア精神はどうやら健在なようで、ああ、やっぱりちょっとこの国はすごいかもなあ、と思った。
CNN.com のトップには “U.S. chooses ‘change'” の文字。
さて、日本は変われるか。
この選挙は、もちろん民主党対共和党なんだけど、僕らの見ている自民対民主、という構図とはその本質において全然違うものだった、ような気がする。
それはそうと、勝利演説の最後はこれだ:
And where we are met with cynicism and doubts and those who tell us that we can’t, we will respond with that timeless creed that sums up the spirit of a people: Yes, we can.
いいね。