TdF

ということで、今週末からついに Tour de France であります。blog のほうも黄色くしないとねぇ…
まあ、こう、勝負は時の運なわけですが、どうも Ullrich 調子悪いみたいですし、 Vinokourov は落車で療養中みたいですし、Lance は調子いいみたいですし、もしかすると、僕らは歴史の目撃者になれるかもしれません。今年、Lance Armstrong っていう、アメリカンスタンダード体型から大きく外れた、細身のスマートなアメリカ人が総合優勝すると、史上初の6勝、しかも6連覇になるのです。というわけで、お見逃しなく。うちにはそういうのが映るテレビはないけどな。
去年骨折してるのに絶好調だった Tyler Hamilton とかが、当然すげえ勢いで煽ってきたりするわけで、そのへんを冷静にばっさばっさとLance が山岳で捌いていくのを想像すると、なんか、こう、むっひょー、という感じですな。Giro ではいまいち不調だった Simoni も本気ででてくるでしょうし、平地ではまた Petacchi が、こやつナニモノ!という勢いでかっ飛んで行くものと思われます。
去年は100周年で盛り上がってましたが今年はすげえぞ。全世界注目なのである。

ねむすぎ

涼しくなったせいか、非常に眠い。眠すぎる。カフェインを注入(もちろん経口投与だ)しないと、まったく仕事になりません。
午後、T40 を起動したら BIOS の設定が初期化されてびっくり。なんでだ。
とりあえず、PC-Doctor という診断プログラムでひととおりチェックしたところ、問題はないようだが。 2GB もあるメモリをチェックするのにはかなり時間が掛かった。PC-Doctor は、あちこちをテストしてくれるソフトウェアで、IBM のマシン用のやつは IBMのページからダウンロードできる。中にはファンのテストとかもあって、ぶぅぅぅぅうぉぉぉおおおおおおん、OK、みたいな感じで、なかなか面白い。
そろそろ保証期間が切れるので、修理に出しちゃおうかなぁ、と思う。PC-Card スロットのふたがなくなってしまったのと、DVD ドライブが、持ち歩いているうちにだんだん緩んで出てくる。外れたことはまだないけれど、他の人に聞くとそんなことはないらしい。
しかし、問題は、シリアル番号の書いてあるシールが摩耗して読めないということだ。
さっさと帰るつもりだったが、レポートの採点をしていたら夜になってしまった。まあ、全部見られたからよしとしよう。電車の中から未提出課題のある学生にメールを送って、作業終了。移動しながら仕事ができるなんて、便利な時代になったもんだ。
深夜、シマノ製戦闘用ホイールのハブを調整する。まだまだ使えそうだ。今シーズン一杯はもつだろう。ずいぶん長いこと使っているが、さすがシマノ、という感じだ。明日からしばらく、練習用の重たいホイールで走ることにする。先日スポークが飛んで修理したので、ちょっと心配だが、、、

Web

わしのページ を更新したので、みんな見るように。7月なので、黄色いです。でもまだ中身の移行が全然終わってないです。
ヴィノクロフが落車で、ツール出場断念の見込み。
ベロキはチーム辞めちゃって、どこか移籍先があるんでしょうか?
ツールには出場してほしいものだ。

筋トレとか

秘密のトレーニングをしているわけだが、最近余裕がでてきたので、回数を増やしてみた。いい感じだ。
ツール・ド・セルビアで福島康司が総合優勝。cyclingnews.com にはまだ Full Results が出てないが、cyclingweb.jpのほうにでてる。嬉しいねぇ。

バックアップ!バックアップ!

夜半に起き上がって、やっぱり DDS-3 にしては入りすぎなので、一度バックアップを中断して、テープを巻き戻して最初から。無限に入るかのように思われたテープだが、巻きもどして、最初からバックアップをとったら、ちゃんと、それなりの容量のところでテープエンドの表示が出た。
朝、テープを交換してもらって、バックアップの続き。2本目はやっぱり、たくさん入るなぁ… と思って、でも放っておく。結局50GB近く入った。あとからわかったのだけれど、細かなテキストファイルが山のように (lsしたら大変なことになるくらい)あるフォルダがあって、そこの圧縮が効きまくりな感じなのだ。細かいファイルがたくさんあると、もちろんディスク上でのサイズはかなりなものになるわけで、これをテープに落とせば、ぐぐっと減るわけだ。
講義が終わった後で三田へ行って、テープ交換。ついでに、ITC(まあ要するに計算センターだ)のFさんに会って、ちょっと話す。友人に久々に会えるかと思ったのだが、実は水曜に慶應外語に行っている、というのは僕の考え違いだったようで、授業の終わるころに電話してみたら、「あーさっきまで三田にいたのに、今日」と云われた。全然関係ない用事できていたらしく、そういえば途中ですれ違ったそっくりさんは… 奴だったのか。残念だ。ま、バックアップも無事に終わりそうなので、そのまま引き揚げ。疲れた…
渋谷駅で発砲事件。なんか最近、物騒だなぁ。

RAIDが壊れた!!

RAIDというのは、まあ、最近はわりと一般的になってきたけれど、ハードディスクをいっぱい使って、見た目的にはひとつの巨大なディスクを構成するシステムのことだ。データを分散、かつ冗長に保存することによって、ひとつかふたつのディスクが故障してもデータの損失がない上に、データが複数のディスクに分散しているので、アクセスは並列に行われるわけで、高速でもある。
で、今日はこの、RAIDを構成しているディスクのひとつが死んだ。僕が管理している奴は、それほど高級でもないので、6台のディスクのうちひとつなら死んでも大丈夫だが、ふたつ死んだら全滅、なのである。高級な奴だと、普段は使ってないディスクがひとつかふたつあって、ディスクが壊れたときに自動的にそいつにすり替わる、というすごいのもあるが、これは高い。
ということで、交換用のハードディスクと、バックアップ用のテープをカバンに放り込んで、自転車で都心へ向かう。自分の研究室のある日吉(横浜市)から、僕の大学の本拠地がある三田(港区)へは、最近は電車一本でもいけるが、自転車のほうが圧倒的に高速だ。で、ごはんを食べてすぐ走り出したので、途中でおなかが痛くなった。腹ピーにはならずに済んだので、まあいいのだが、走っている途中で身体の具合が悪くなるというのは、集中力に影響するので、交通安全上非常によろしくない。
んで、無事に三田についたわけだが、自転車を長時間、そのへんに停めておくのは怖いので、前輪をはずして、後輪の脇に置き、一緒にチェーンロックでガードレールにくくりつける。この方法は以前に池袋で目撃して、まねすることにしたのだが、なかなかの名案だと思う。そろそろいい鍵も買わないといけないわけだが。
で、ディスクを交換して、dump のテープも入れ替えて、次のテープを入れろ、というのを延々と待つ。待っていたら夕方になって、ボスが戻ってきた。「あ、まだいたの」と、部屋に入ってくるなりめちゃくちゃ驚かれた。んで、テープ交換をボスにお願いすることにして、僕は研究室へ戻る。途中でごはん。しかし、最大 24GB のはずの DDS-3 テープは、なぜかなかなか終わりにならず、40GB くらい入ったところで終わりをあきらめて、ボスも僕もそれぞれ帰宅。理由は明日のところで…
今日は、けっこう走った。

たいふぅぅぅぅぅーん

今日は台風だった。まあ、午前中に家を出て、雨の降る前に研究室に着き、雨がやんでから研究室を出てきたので、全然傘なんかささなかったわけだが。しかし、夕方生協食堂でごはんを食べながらテレビをみていたら、海岸で波にさらわれた方もいらっしゃるようで、結構大変みたいだ。
夕方は榊原研とミーティング。面白そうなネタをいくつか頂いたが、実装は大変そうな気がする。うむむ。あれやこれや資料を整理して、国際会議で予約したホテルがまだ返事をくれないので催促のFAXを送って、それからまたお勉強モードに戻る。Fehlberg すっげぇぜ!
台風が通りすぎて明日は晴れ。明後日も晴れ(の予報)。こりゃ、明日は乗るしかないね!

たいへんよいお天気ですが

とってもいいお天気なのに、お仕事です。
はやめに切り上げられそうだから、さっさと帰って、ちょっと走りたいなぁ、と思うのだが、もう14時だったりする。これからバックアップ用のテープを交換して、論文誌の校正終わった奴を封筒にいれたり、付随する書類を書いたり・・・あうー。
ということで夕方、ちょっと走ってきた。日没前に、いつもの多摩川。かなり暑くて、途中で水が足りなくなりそうでしんどかった(しかも、財布を忘れた)。風がつよい上に夕方なので、速い人は全然走ってなくて、残念。
30km走って、平均28.8km/h。まあまあだな。

Registration とか

疲れがたまっているので電車で大学へ。
国際会議の申込に書いた金額が間違っていた。ごめんなさいメールを送る。うぅ。やっちまったぜ。
論文誌の校正があがってきた。これからチェックだ。著者名はできれば全部書いてね、といわれて、そりゃあもう、えらいことになる。これは別紙に添付だな。とてもじゃないが、余白に手書きで補足できる量じゃない。
研究室留置用のノートPCのセットアップが終わる。ThinkPad 770, MMX Pentium 233MHz だ。端末としての性能は必要充分。