デザインウェーブ休刊

どうも、Design Wave Magazine が休刊になる、という話だ。
青春だったのになあ。
中学生の頃、Design Wave というのはまだトラ技の別冊付録で、「FPGA とか CPLD っていうのはすごいデバイスだ! 74LS とかいらなくなるのかね?」とか、「回路書くのに HDL というのがあるのかー、すげーなー!! (でも CAD もそれを動かすためのコンピュータも高いよなあ)」とか、読みながらそんなことを考えてたわけです。
で、大学で研究室に入って、(まさかそんなことになるとは思っていなかったのだが) 自分が FPGA ボードとかを作るようになるころには月刊化されており、けっこう買っていて、とても勉強になった。博士を出てからは今年の夏までずっと生物系の研究室にいたので、しばらく買ってなかったが。
思えば月刊化されてからいままで、というのはプログラマブル・デバイスが急激に普及したり、高位言語からの合成が実用化され始めたり、いろいろな転換期だったような気がする。
売れないから休刊、というよりは、ひとつの時代と役目がおわったのかな。
ありがとうございました。

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