そこに坂があるから

今日は、11-23T のまま、県道15号線から千人塚公園への道を2回走った。
中央道をくぐって、大宮七窪神社のあたりまでくると、39×23 にするしかない感じ。
体重は増えちゃったけど、ペダリングスキルは学生時代に比べるとすごく上がった気がする。
無理せず一定のペースでぐいぐい上れば、わりとすぐにゴールだ。
23T でも山上れるな。よく考えたらみんなやってるもんな。
クールダウンで、千人塚からシオジ平へいく道を (ちょっとだけ) 走った。枝なんかがかなり落ちていて路面は悪いし、ガードレールなしのすごい崖もかなりあり、若干おっかないが、ちゃんと注意して走れば全然問題ない感じ。シオジ平まで全線舗装されてるのかな? もしそうなら、行ってみたいね。
自転車で一番面白いのは何か、といわれたら迷わず、上りだ、と答える。「えー、つらいだけじゃん」と、多くの自転車に乗らない人たちは口にする。だけど、上りは (下りもだけど) 練習すれば着実に速くなるし、いろいろ考えて挑戦してみて、自分のタイムやライバルとの差がぐぐっと縮んでいくのは面白い。それになにより、登り切って振り返ったときの景色のすばらしさや、峠を越えて下りに突入する瞬間の達成感といったら、比べられるものなどない。坂を登るときはいつも、空に手が届きそう、そんな気がするんだ。

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