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血が出ない程度にすりむいた、というやつで、なかなか直らないわけだが、バンソウコウを貼っておくといい感じだ、ということに気づいた。 つまり、普通に乾かしたりしていると、かさぶたができるわけだが、かさぶたってのはつまり、その下でふっかつしつつあ外からの応力との戦いなのであり、もうかなり治りかけなので、普通のバンソウコウにしちゃったのだが、こんどケガしたときに使ってみよう。

先日階段で転んだときに、右手首を若干すりむいた。
血が出ない程度にすりむいた、というやつで、なかなか直らないわけだが、
バンソウコウを貼っておくといい感じだ、ということに気づいた。
つまり、普通に乾かしたりしていると、かさぶたができるわけだが、かさぶたってのはつまり、その下で復活しつつある細胞組織を保護するためのフタであり、しかしこいつが外からの応力との戦いにけっこう負けやすい。その点、バンソウコウはけっこう優れている。今流行の閉鎖療法(っていうのか?)ですな。むかし、後輩が交通事故で肘をケガしたときに、フィルムを貼ってもらって、しばらくそのままにしたら治っていたそうだ。つまり、最初にちゃんと消毒して化膿しないようにしちゃえば、あとは密閉して、外の世界と遮断してやればさっさと治るということらしい。
で、今日バンソウコウが足りなくなって、買いに行った。もうかなり治りかけなので、普通のバンソウコウ (でも防水のやつ) にしちゃったのだが、保水性のあるゲルかなんかを使って傷口を保護する、という奴もでていた。3倍早く直るそうだが、9倍くらい高かった(笑)。
こんどケガしたときにはこれ買って使ってみよう。

白金?

たしかにさびないけどさ、抗酸化作用(っていうか、還元作用なのか?… なにしろ、µm オーダーのサイズなら、うっかりすりゃ細胞に取り込まれちゃって、そのままだしね。

最近電車のなかで、「白金ナノコロイド入り」のサプリメントとかヨーグルトとかの広告をみかけた。
さびない美しさ、らしい。ふーん。
たしかにさびないけどさ、抗酸化作用(っていうか、還元作用なのか?)があるみたいな広告とか、超怪しいんですけど。そんな作用あるわけないだろ。
それに、白金がいくら安定しているからって、超微粒子を摂取するのはすげえ嫌な感じだ。なにしろ、µm オーダーのサイズなら、うっかりすりゃ細胞に取り込まれちゃって、そのままだしね。まあ、取り込まれたって何もないっていうのが「いまのところ」常識なだけで、案外簡単に覆るかもしれないぞ。なにしろ、µm オーダーの金属粒子が細胞に入ってくる、なんてことは普通ないからな。
なんていうか、これもエセ科学だな。

チャリ生活再始動

ずっと指切りの(つまり指先まではカバーしてくれない)グローブでチャリに乗ってたのだけれど、先週体調を崩してお休みしている間にすっかり寒くなってしまったので、指先まであるグローブを買ってきた。… 指切りのやつは、この2シーズンずっと Campagnolo のやつを使っていた。

ひさびさに blog を書いてみたりする。つまり、やっと人並みに暇になったわけですが。
ずっと指切りの(つまり指先まではカバーしてくれない)グローブでチャリに乗ってたのだけれど、先週体調を崩してお休みしている間にすっかり寒くなってしまったので、指先まであるグローブを買ってきた。Adidas のやつ。
指切りのやつは、この2シーズンずっと Campagnolo のやつを使っていた。これは非常によい仕上がりになっており全然ダメにならないので、2シーズン使えたわけだが、さすがに縫い目のあたりがやばい感じになってきており、3シーズン目はちょっと厳しいかも。
指ありのやつは、前の冬には Specialized のを使っていたが、こいつはベルクロで締め付けるところが選択するたびに反ってくるという困った代物で、しまいには手首のところが固定できなくなり、いつもユルユルだったのだ。
今度買った、Adidas のはベルクロがついておらず、ふつうのゴムなのでそのへんは非常にいい感じだ。

げ・き・む

働き過ぎという噂ですが、なんとなく仕事がひと段落した気がします。… って、もう25時半ですが。

働き過ぎという噂ですが、
なんとなく仕事がひと段落した気がします。
今日は早く寝よう。
って、もう25時半ですが。

NTFS からサルベージ

かなりファイルシステムが壊れており、Windows だとまったく読めない感じだったのだが、FreeBSD なマシンにさして# mount_ntfs -o ro -C euc_JP /dev/ad2s1 /mntとかしたら、読めそうだった。 -C euc_JP してやると、ファイル名とかを日本語 EUC にしてくれるのでいい感じ。

学生のノート PC のディスクが死んじゃったので、データを救出。
東芝の laptop だが、IBM ほどじゃないにしろけっこう簡単なつくりになっており、ねじを何本かはずして、パームレストの勘合をいくつかパチパチとはずしていったら、簡単にハードディスクが取り出せた。
で、僕の ThinkPad にさしてみたのだが、かなりファイルシステムが壊れており、Windows だとまったく読めない感じだったので、FreeBSD を起動して
# mount_ntfs -o ro -C euc_JP /dev/ad2s1 /mnt
とかしたら、読めそうだった。-C euc_JP してやると、ファイル名とかを日本語 EUC にしてくれるのでいい感じ。これならふつうにいろんなプログラムで読めるからね (UTF-8 は、まだあんまりうまくない感じだった)。で、LANG を ja_JP.eucJP にしたらちゃんと rsync できた。 ls で日本語のファイル名が出るなんて、なんかすげえぜ (よく考えると、Mac ではあたりまえなんだけどね)。で、samba で unix charset = eucJP とかしたら、無事に読め出せそう。いやー、しかし、本家 Microsoft の OS で読めないくらいぶっ壊れた NTFS が、FreeBSD で読めちゃう、というところがスゲエっすね。もっとも、一部のファイルはやっぱり読めなかったようで、rsync が若干ホゲってましたが。
Windows マシンが手元になかったので、Mac から smb 使って mount して、無事に My Documents とか Desktop とかを救出してきました。ばんざーい。My Documents はフォルダ名が英語だけど、デスクトップはカタカナなんだな。ひどいぜ Microsoft.
ひさしぶりに FreeBSD をバリバリ使ったが、やっぱり落ち着くね。いいなぁ。
でも、モバイル環境とか日本語環境なんかは Mac が格段にいいので、全面的に FreeBSD に戻れるか、といわれたら No だ。
もうちょっと職場の机が広かったら、Mac とは別に FreeBSD の環境も作るんだけどなー。