事故

(修理代15,000円だって!!)なんか、横断歩道わたろうとしたら、横断歩道の手前に Cannondale の Synapse が転がってるんですよ。 で、おまわりさんがきてて、おばちゃんになんか話をきいていて、近くにぼさっと突っ立ってる若い男性。

いや、事故起こした訳じゃないですよ。
まあ、昨日、自動車の後ろのウィンカー壊しましたが… (修理代15,000円だって!!)
なんか、横断歩道わたろうとしたら、横断歩道の手前に Cannondale の Synapse が転がってるんですよ。で、おまわりさんがきてて、おばちゃんになんか話をきいていて、近くにぼさっと突っ立ってる若い男性。そのうち救急車がきて、おばちゃん乗せていきました。幸いにも、救急車に乗せるほどのケガにはみえなかったんだけど。
しばらくして、そこをまた通ったときには、警視庁の交通事故の捜査担当の人(青い制服のひとたち)がきて、巻き尺もっていろいろはかったりしてました。例の Synapse も近くにたてかけてあって、いろいろ寸法計られてた。さっき突っ立ってた人は、そのとなりに座り込んでたんで、きっと彼がおばちゃんにぶつかっちゃったんでしょう。警察の人たちは車道に出ていろいろ計ってたから、きっと信号無視で横断歩道につっこんだんだな。Synapse といったら、俺のチャリなんかとは比べものにならないほど高くて速いやつで、ホイールもボントレガーの気合いはいりまくりな奴がついてたんですが、ペダルは BMX 用のでっかくて、ピンが生えてる痛そうな奴で、乗ってる当人はヘルメットもかぶってない有様。
まあ、なんていうかこう、自動車の速い奴と一緒で、ロードレーサーなんか乗れば誰でもスピードは出せるわけで。そのスピードでガンガン走っても大丈夫な人たちもいれば、ちょっと調子こいて、よりによって人身事故起こす奴もいるってことだ。
昨日僕がウィンカーぶっ壊したのと同じで、ちょっとした気のゆるみで事故ってのは起きるものだと思う。気をつけないとね。
で、つまり何がいいたいかというと、
風邪が治ったからチャリ乗りてぇんだ! ってことなわけですが(笑)。

がんばれエアバス

ボーイング一社だけになっちゃうと、世の中なにかとよくないと思うんだな。 いや、ボーイングの飛行機がいいとか悪いとかじゃなくて、工業製品において一社の独占状態、というのはよくないわけで。

A380 の納期が遅れており、エアバス社がやばい感じだ。
ボーイング一社だけになっちゃうと、世の中なにかとよくないと思うんだな。
いや、ボーイングの飛行機がいいとか悪いとかじゃなくて、工業製品において一社の独占状態、というのはよくないわけで。
そういうわけで、がんばれ。

自動車で出勤

パシフィコに機材を運ばなきゃいけなかったので、自動車で出勤した。
自動車ってのはアレだね、笑っちゃうくらい楽だね。
60km/h で走り続けても息があがったりしないし、ちゃんとバックミラーがついてるから必死で後方確認しながら進路変更なんかしなくて済むんだ。自転車にもバックミラー付けりゃいいじゃないか、といわれそうだが、君らと違って我々の自転車は高速で走るために、状況に合わせて乗車姿勢が大幅に変化するから、そんなもん取り付けられないのだよワトソン君。
しかし、自動車に決定的に不足しているものがある。自由だ。
昨日は、世間は祝日で、多摩川沿いなんかには多数のロードレーサーヅが出撃しているのであり、それを見るたびにうらやましいぜー、と心の中で叫んだのだった。しかし、わし風邪気味だから、到底チャリなんか乗れないわけですが。
そんなわけで、今日も自動車です。くそー。

ぐはー

最近 load があがりまくり。… 一日中「ぐっはー」とかいってるもんな。

最近 load があがりまくり。
研究室の人によると、なんか忙しく見えるらしい。
たしかにそうかも。気楽にやってるつもりなんですがね。
一日中「ぐっはー」とかいってるもんな。

747

“ボーイング747を創った男たち―ワイドボディの奇跡” (クライヴ アーヴィング)図書館にいくときに、いつもは目的の書架に直行してすぐ戻ってくるのだけれど、たまに寄り道するとおもしろい本があったりする。


“ボーイング747を創った男たち―ワイドボディの奇跡” (クライヴ アーヴィング)

図書館にいくときに、いつもは目的の書架に直行してすぐ戻ってくるのだけれど、たまに寄り道するとおもしろい本があったりする。
The Making of the 747.
いつも乗ってるあの飛行機は昭和44年に初飛行してるんですね。すごいぜ。昭和44年といえばつまり、アポロ計画の頃であり、当然いまみたいに流体力学な計算を計算機でズバッっと解いちゃったりとかはできない時代だ。その証拠に、翼の設計には B707 以来 B747 に至るまで、多くの試行錯誤が行われている。
747 は、当時軍用機でもまだ使われてないようなすごいターボファンエンジンが載ったりとか、すごいテクノロジの結晶であり、いまでも基本設計を同じとする飛行機が世界中でガンガン飛んでいることからもその凄まじさは自明であるといえよう。で、基本設計にはほとんど軍用機のそれは入っていないのだけれど、やっぱり技術的バックグランドとしては大型爆撃機なんかのノウハウがあってできたものであり、このへんは軍需のない日本ではけっこう難しいのかも、と思う。でも、そこをなんとかすれば日本の技術力はすげえんだぜ!というのを世界に誇れるんじゃないかと思うわけだが、どうなんでしょう。やっぱなんともならんのか?俺はそうは思いたくないね。技術屋だから。
しかし、話はかわるのだが、図書館の本に線を引いたりするやつが、わしゃ許せないのじゃよ。この本にも引いてあった。しかも、傍線を引いたうえに、ページの下に本の題名を書いたりしてあるあたりが、いかにもコピーとった感じで、こりゃ教員じゃないだろうな?