Hub その後

自転車が命を乗せる機材である以上、整備はちゃんとやるべきなので、一気にやることにした。 で、昨夜は前輪のハブをバラしてベアリングの玉をきれいにしたところで、グリスがないことに気づいて作業を中断して寝てしまった。

自転車が命を乗せる機材である以上、整備はちゃんとやるべきなので、一気にやることにした。で、昨夜は前輪のハブをバラしてベアリングの玉をきれいにしたところで、グリスがないことに気づいて作業を中断して寝てしまった。
今日は自転車屋に寄る時間があったので、Finish Line のテフロングリスを買ってみた。別にこれにしようと思っていたわけじゃなくて、単にシマノのが店頭になかった、という理由なのだが、これはこれで非常にいい感じだ。Finish Line のグリスガンが1500円くらいだったので、これはそのうち手に入れようと思う。カンパのハブにグリス注入するのに必要だし、シマノのハブを整備するにしても、けっこう便利そうだ。
後ハブもバラして、いつものように耳かきでベアリングの玉を拾って清掃する。WH-R550 のベアリングの玉は前ハブが左右11個、後ハブが左右9個だった。グリスを入れるときも、チューブから出したグリスを耳かきで取って、玉受けに付けていくと非常にいい感じだ。この耳かきという奴は、100円で買えるわけだけれど、たいてい非常にしっかりと作られており、作業中に削れて変なクズが出たりとか、金属部分に傷をつけたりとかしない材質であり、ハブの整備には欠かせない工具なのであります。
で、グリス入れて玉を並べて、シャフト通して玉押しを締める。後輪は一発でいい感じになったが、前輪は4回くらい締め直したよ。しかし、おかげで、非常にいい具合だ。
ついでなので、一気にタイヤまではめることにした。チューブは、昔買った Michelin のノーマルバルブのやつが余っていたので、それを使ってみた。このホイールはリムの背がそんなに高くないので、ノーマルバルブでもいける感じ。タイヤはいつも通り、普段使い用の Stradius Elite Lite だ。安くて、性能もそれなり。

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