ボトルケージ替えた

ボトルケージがだいぶ腐食してきたので、交換した。
ドイツに行ってる人に、買って送ってもらった奴だ。
ボトルケージというのはシャバの言葉で言えばすなわちドリンクホルダーという奴であるが、
アルミでできているので、酸性のスポーツドリンクに徐々に侵されてダメになる。
カーボンとかでできた、軽い奴をつけてる人もいるが、なにしろ高いし、毎日がしがし
使ったらあっという間に壊れそうな気もする。所詮プラスチックだもんな。
最近ずっと使っているのは tacx という会社のやつで、
同じ会社のボトルとケージをセットで使うと、ぴったり入って、非常に具合がよい。
前は適当な奴を使ってたのだが、やっぱりぴったり入りはしなくて、まあ、非常に微妙な問題だが、
しかし高速走行中にどっか飛んでいったりすると困るわけで。
で、新しいやつは、自転車についてきたネジだと入らなくて、ネジを買いに行った。
自転車についてきたネジは、頭が 5mm の六角レンチで締まるようになっていて、
したがって M6 のネジだろうと思って買いに行ったら、これが自転車にねじ込めなくて、参った。
つまり、自転車についてきたネジは、M5 のくせに頭が 5mm 用なんですよ。
ボトルケージのところのネジは普通 M5 なのだが、自転車のほかのところのネジはみんな M6 だから、
ひとつの工具で全部何とかできるように、というニクい配慮なわけだ。やるぜ GIANT。
結局、M5 のネジかってきて、4mm のレンチで締めた。
取り外したケージは、だいぶ腐食してるがまだまだ使える感じなので、
シートポストについてるこいつに取り付けた。
これ、ケージ取り付け部は汎用品なので、もともとついてるのが気に食わない人は、
自分で好きな奴に交換できるわけだ。手抜きなのか配慮されてるのか、よくわからんが。
ふたつケージがつくので、片方には工具の入ったボトルが突っ込んであって、
もう片方は普段は空いていて、たまに輪行袋を入れるのに使ったりしている。
だが、ここにちゃんとしたケージがつけば、水を3本携行できるってわけだ。

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