電車

最近乗りまくり。たまには面白い。
今日は、渋谷から乗った帰りの電車(かなり混んでる)で、
僕の左の席が空いていて、その僕の 1.5 から 2 倍くらいの体重がありそうな
人がどかーんと座ってるわけですよ。もちろん、身体が大きいのは、
わりとどうにもならないので、それは仕方ないんですが。
で、すげえ混んでるのに、どかーんと脚広げて座って、
新聞広げて読んでる。
ええ、つまり、その、僕のすぐ左の席はデッドスペースとして、空いてるわけです。
みなさま大変お疲れの時間なわけですが。
で、僕の前に立っている人が、
俺を座らせろよコノヤロウ、っていう顔してるので (すげえ怖かった)、
申し訳なくて、僕は右に目一杯詰めたわけですが、
でっかい人が足広げて座って、新聞まで広げてちゃ、
到底ひとりぶんのスペースは回収不可能なわけで。
あんまりなので、「混んでるから詰めていただけませんか」と、
丁重に声をかけてみた訳ですが、ちょっと足を動かすポーズをしただけ。
全然動いてないっての。ていうか、脚閉じろよ。
で、挙げ句の果てに、
「誰も座らねえじゃん」
とか、ぼそっと云う訳ですよ。もうね、アホかと。
あんたが脚広げてるから誰も座「れ」ないんですよ。
回りから視線が突き刺さってるのに、新聞広げてるからわからない訳で。
ああいう大人にはなりたくないよなあ、と思った、25の冬。

コメントを残す