T40 に、プロジェクタの線を逆挿ししてしまったら、
なんか、マザーボードごと死んでしまった感じなので、
ThinkPad T42 (2373-1YJ) を買った。14,8800 円。けっこう安い。
ハードディスクとか、CD-RW/DVD-ROM ドライブは T40 で使っていたのを
そのまま突っ込んで、Windows のドライバ類は ThinkPadソフトウェア導入支援ツールで一発。
ついでにドライバとかも更新してくれるのだ。
HAPS: Harddisk Active Protection System というのが載っている。かっちょええ。ま、
Windows だとドライバがいるようで、Unix 系な OS では動いてなさそうな気がするが。
FreeBSD のほうは、fxp0 が em0 になっただけで、それ以外は特に問題なし。
ビデオが無印 Mobile RADEON から Mobile RADEON7500 というのに変わったが、
XF86Config を直さなくても、/var/log/XFree86.0.log を見る感じでは、
勝手に認識してくれている模様 (つまり、BoardName なんてどうでもいいのか?)。
Intel PRO/Wireless 2200BG という 802.11b/g な Wireless NIC が載っているが、
FreeBSD 4.x では動かない模様。6-CURRENT もでているし、5.x に移行する日も近い?
月: 2004年9月
T4x with FreeBSD-5.x
T42 だが、X を使っていると時々固まる (resume 後の X がヤバい気もするのだが、
そのあたりの真相はいまいちよくわからない) 感じで、どうせなら、
FreeBSD 5.x にしちゃえばいいのかなぁ、と思ったり。Suspend/resume の
動作もだいぶ違うわけだし。
というわけで、ちょっとサーベイしてみた。
ThinkPad T40 experience
suspend/resume issues on ThinkPad T41 under 5.2.1-RELEASE
とか。わりとなんとかなりそうだが、昔の記事に、
-ThinkPad T40: メモリ回りの例外でkernel panic
と書いてある通りで、ちゃんと動くかどうかちょっと不安。
ちなみに、PCMCIA が使えないのは、PCI-PCMCIA Bridge が、
TI のなんとか、という奴だけしかまだサポートされておらず、
動くのは CardBus だけ、という状況だったから、らしい。
走った
久々に走ったよ。
ポジションを変えたので、慣れなくてちと戸惑ったが、
だいぶいい感じになった。ステムは 80mm から 90mm にして、
5mm のスペーサを抜いた。ハンドルのリーチが短くなったので、
ステムそのままだとハンドルが近すぎて、ダンシングのときに不安定な感じだった。
ちょっと遠くしたら、ダンシングも安定するし、上半身の筋肉をうまく使える感じで、
非常によい。
大学いって、原宿のシステムバイオロジ研究機構でミーティングして、
途中でごはん食べて帰ってきた。都心を走ったのは久しぶり。
帰りの世田谷通りで、OCR-1 (2002?) に乗ったけっこう速い人がいて、
がっつり抜いたが、けっこうちぎれずについてくる感じだった。
ちゃんとヘルメットかぶって、ちゃんと信号守って、感じのいい方でした。
走行距離 57.87km (累積 12083km), 平均時速 26.4km, 最高時速 52.0km
研究メモ
SBML 仕様書
Level 1 Version 2 がとりあえず必要な資料。
んで、
直接関数を書く場合に使える関数のリストは 31 ページの table 6
Pre-defined な kinetic law のリストは 32ページ〜 の table 7
パラリンピック
パラリンピックのピストがさりげなくYの自転車。
オチョアがパラリンピックで復活。
残念ながら、ツールを走っていた頃の彼を、
僕は知らない。僕もまだ自転車に乗ってなかったしね。
だが、これはすごいことだ。それだけは言える。
人間ってすごいなぁ、としみじみ思う。
機械は一度ぶっ壊れたら自力では回復しないからな。
整備とか
久々に自転車を整備中。
チェーン交換したりとか。半コマ分伸びてた。これで変速性能回復するかね。
最近、ときどきガチャガチャいうので、感じ悪いんだが。
ついでに、買ったままになっていたブレーキを取り付けた。
BR-5501。いままで、セラミックリムに対応するために、
Tiagra のブレーキ (BR-4400) に、上位グレードのブレーキシューホルダを
つけて使ってたんだが、この組合せは非常に良くなくて、ブレーキシューが
ちゃんとリムに当たらない (というのは、ネジの径が違うので、
そもそもブレーキシューホルダがちゃんと取り付けられないのだ) 感じだった。
そりゃ当然、効きも悪くなる訳で、ある程度は技術でカバーするものの、
やっぱり危ない。
新しいブレーキは、ケーブルアジャスタのねじがとても回しやすい。
今までのはなんだったんだ!っていうくらい調整簡単。
こりゃ高いだけのことはあるね。シューホルダと、センター調整のねじはプラス。
高級品になるとここが六角になるわけだが、まあいいか。ホルダはじきに、手持ちの ultegra のに替えるし。
シマノのあたらしいチャリ靴いい感じだな。
もっと安いのも3本ストラップになってよさそうだが、
かかとのところがプラスチックじゃないから剛性がダメそう。
通学用にはこれで充分って話もあるが。
んで、今日はステムを 90mm のに交換して終了。
バーテープとか巻き直したい。
かかくこむ
kakaku.com に自転車の値段まで載ってる。
でも微妙な感じだ。
タイヤ最安値情報とかあるといいけどな。
まあいつもの店で買います。
Web Messenger
今日は一日中、変なファイアウォールの裏にいたので、
ろくにパケットが飛ばなくて、参った。
最初、gaim で HTTP 使って MSN messenger につながるかと思ったが、
全然ダメだったので、1.0.0 をコンパイルして入れ替えてみたが、
やっぱりつながらなかった。
んで、web ベースのWeb Messenger というのがβ版サービスをやってたので、
使ってみたら、ちゃんと Unix な Mozilla でも動いた。
もっとも、Mozilla でやってたら、途中で Mozilla ごと死んじゃったので、
Opera にしたら、安定して動いていた。
JavaScript とかで動くっぽいが、予想よりずっと動作が軽快で、
非常にいい感じだ。
まあでも、普通に gaim が使えるならそっち使うけどな。
しんぽじうむ
とりあえず腹減った。
みんな発表時間ぶっちぎりまくり。
質疑応答ではデザインエントリのところに興味が集中。
まあ、そりゃそうか。
C言語設計とか推進しないとダメかなぁ。
HBOC = Hemoglobin-based oxygen carrier
虚血のときに輸血の代りに使うらしい。面白いな。
Son of Moore’s Law: 1000ポンドで解読できる塩基対の数。
Moore’s Law の勾配よりだいぶきついぜ。2050年には、
人間一人のDNAが20万円で読めちゃう。
計算機しんどすぎ。
後期の特別講義に出席したい。
終了後に先輩の F さんのチームとミーティング。
わしら計算機屋なので、シミュレータ作ってもシミュレートする
ものがないわけですが、そのへんが解決しそうな感じ。
でも、その前にちゃんと使ってもらえるものを作らないといけないわけで。
それには基盤になるようなモジュールの実装を頑張らにゃいかんのだが、
しかし、演算モジュールの実装をしないととりあえず論文書けないので、
そのへんをどうするかが問題だ。
だれか時間くれ。
ちゅーか、HDL 書いて論理設計やる前に、電気的な問題をいろいろ
解決せなあかん。
んで、ミーティングしてて懇親会でられませんでした。
先生方ごめんなさい。