ねる

すごく久しぶりのことですが、
今日は25時前に寝かせていただきます。
ほんとはもっと早く寝るはずだったんだけど、黒いアイツと台所で遭遇して、
壮絶なる戦いを繰り広げていたところ、こんな時間になってしまいました。
結論:アースジェット(蚊とかハエ用のやつ)でも黒いでっかい奴殺せるのね。
つまり、あれを説明書通りに部屋中にばらまくと人間も危ないってこった。
まあ、殺虫剤なんてそんなもんですが。

うおーしめきりしめきりしめきり!

ざっとこんなもんだ
– アメリカでの発表のスライドできてない
– 後輩の発表の原稿もみてやらないといけない
– 11/1 の talk の資料は 10/20 までに送ることになってるはずだがそんなの無理
– 11/30 の研究会の原稿っていつまでだか知らないんだけど…
あー。今週来週がヤマ場だな。頑張って生き残るぞぅ。
木曜からアメリカ行くらしいが、そんな暇あんのか?

demodemo

わしらのキャンパスは理工学部だけで、つまり、なんか爆発事故があったりした場合に、
文系の善良かつ優秀な学生のみなさま方に危険があるといけないので、隔離されてるわけですが
(いやきっと違うんだけど、理由は)、最近は矢上祭 というお祭りがあったりします。
で、これが最初は比較的どうしようもない感じに駄目駄目なお祭りで、土日に研究してる人たちからは
苦情すらでる有様だったのですが、ここ数年の充実ぶりはなんかすごくて、かなり頑張っている
感じがあります。まあ、キャンパスを構成する人間のほとんどが修士以上、という特殊な環境なので、
普通に研究活動をしている人たちもいるなかでお祭り、という不思議な感じであることには変わりないんですが。
ちゃんと理工学部らしく、研究室展示企画というのがここ数年行われるようになっていて、
情報工学科からはなぜかうちの研究室だけなんですが、毎年出してます。
本当は、もっとビジュアル受けする研究 (CGとか) してるところが出してくれると、
学科の学生獲得のためにいいんじゃないかと思うんですが。
計算機アーキテクチャなんて地味な分野なので、例年基板が何枚か置いてあって、
ポスターがあって、説明要員がいる、という寂しい感じだったんですが、
今年はめでたくアレ が実機で動いたんで、デモしてます。
世界最速の奴をこんなところで世界初公開ですよ。
ま、そういうわけで、ぜひお越しを。

コメントとか

comment spam がすさまじいので、
一時的にコメントできない設定にしてあります(というか、なんか壊したかも)。
近々復活させるので、もうしばらくお待ちを。
Typekey 認証を必須にするかも。
無料で誰でも認証キーとれるので、できれば Typekey 登録してくださいまし。

うごいた (らしい)

修士1年の時にプロジェクトを立ち上げたReCSiP: a Reconfigurable Cell SImulation Platform ですが、
月曜の夜に僕がダウンしている間に、ついに実機で動くようになりました。
ハードウェア的にはバグはもうないはず、というところで、熱が出ちゃってどうにもならなくて、
後輩に続きをお願いして帰ったのですが、実機での入力データが間違ってただけだった模様。
最後の最後で丸投げしちゃってごめんなさい > 関係者のみなさま
いやー長かった。足かけ 5 年ですよ、5 年。
最初は理論ピーク性能で PentiumIII の 4 倍とかで、修論発表でボロボロにされたわけですが、
いつのまにか Pentium4 の 80 倍くらい出そうな感じになっていて、結構いい感じなのではないかと、
勝手に考えています。まあ、実効性能でどれだけ出せるかはこれから検証しつつ、いろいろなところを
改良していかなければならないわけですが。
世の中クラスタだとかグリッドだとかが流行ってるわけですが、
これはいつも僕が主張していることだけれども、クラスタっていうのは、
発想としては前世紀の遺物でしかないんですよ。人類の進歩のためなら電力をいくら使ってもいい、
なんてことはもう絶対にありえないわけで。したがって、余っている計算能力をかき集めて
利用するグリッド的な方法論か、あるいは電力対性能比を飛躍的に高める方法か、そのどちらかが
これからの高性能コンピューティングなんじゃないかと。僕はソフトウェアとか苦手なので、
前者には一生手がつけられなそうな気もしますが、まあ、優秀な研究者は世の中にいっぱいいるので、
自分のできるところで自分の仕事をするまでの話。
まあ、そのうちまた、全く新しいテーマを切り拓いていかなきゃいけない時期もくると思うのだけれど、
なんか最近、片づけなきゃいけない課題がたくさん見えてきた気がするので、
しばらくこのテーマで行けるかな、と思ったり思わなかったり。

ばぐ

久しぶりに猛烈にデバッグ中だ。
自分が原因のバグならたいていどうにかなるものだが、
今回のはどうやら処理系の問題らしくて、かなりやっかいだ。
具体的に言うと、シフトレジスタの出力のうち何ビットかは使わないのだが、
どうもまとめて切り捨てられてしまっている模様であり、シフトレジスタの出力は
全ビットが不定値になってしまっている。あうー。
論理合成後や、ネットリストの translate 後のシミュレーションモデルでは正常に動作しており、
これがテクノロジマッピングや配置配線後のシミュレーションモデルになると動かない。
実機では配置配線後シミュレーションと同じ挙動をしている感じなので、
シミュレーションそのものの信頼性は決して悪くないようだが。
Possible Solution:
シフトレジスタ埋め込み(固定長にしちゃう。使わないビットがない実装にすればなおよい?)
TODO:
スイッチ部を生成する Perl スクリプトを修正して、ちゃんと実機でも使えるようにする

慶早戦の写真とか

4年のときに神宮球場で撮った写真のスキャンがだいたい終わりました。
今夜中か遅くても明日には、
http://yasu.prosou.nu/misc/internal.html から見られるように
なりますが、パスワードが必要です(長井君がアメリカにいったときの送別会の
写真のページのと同じです)。
應援指導部の同期の方々とか、見たい方はご一報ください。