Marco! Marco!

The Legend of Tour de France: The Greatest Italian Champions という DVD を買ってきた。
バルタリ、コッピ、ジモンディ、で、パンターニですよ。
うおおお、パンターニ (髪の毛あり) がアタック!アタック!
インデュラインが黄色いジャージで追いかけてくるぜ。
半端じゃない上りっぷりです。
かっこよすぎ。
マジすげえっす。
いや、買ってよかった。

不正量産

最近の工業製品の海賊版には、不正量産、というのがあるそうだ。
どういうことかというと、外部の業者に量産を委託した場合に、たとえば100個製造して納品すればいいところを、200個作って100個納品して、あとは勝手に売っちゃう、というような方法らしい。
つまり、場合によっては本物とまったく同じものが不正に流通しうるわけで、恐ろしい話だ。

実装

今日は http がしゃべれるようになった。
HTTP 1.1 では chunk transfer mode というのがあり、これは on-the-fly で生成したデータを送れる仕掛けで、けっこう面白いな。データベースのクエリなんかを動的に返す場合に便利なわけだ。
あと、HTTP では、改行は CR+LF だということを、はじめて知った。

DAS その後

DAS client を本気で実装することにしようと思う今日この頃。
DSN のアドレス:
UCSC: http://genome.cse.ucsc.edu/cgi-bin/das/dsn
EnsEMBL: http://www.ensembl.org/das/dsn
KEGG: http://das.hgc.jp/cgi-bin/das/kegg/dsn
DSN entry の、MAPMASTER で示される URL (たとえば http://genome.cse.ucsc.edu:80/cgi-bin/das/hg18) のうしろに、entry_points をつけてやると、そのデータベースの entry point が出る。
http://genome.cse.ucsc.edu:80/cgi-bin/das/hg18/entry_points とか。
同様に、types をつけてやると、そのデータベースから手に入るデータタイプのリストが手に入る。
http://genome.cse.ucsc.edu:80/cgi-bin/das/hg18/typesとか。
entry point には segment (つまり、染色体とか) の id のリストが載っているから、
http://genome.cse.ucsc.edu:80/cgi-bin/das/hg18/features?segment=1:1,5000
みたいに叩けば、1番染色体の 1-5000bp のところのデータががっつり取れる。
ほかにも、
http://genome.cse.ucsc.edu:80/cgi-bin/das/hg18/features?segment=1:1,100000;type=knownGene
特定の type だけを選んだり、
http://genome.cse.ucsc.edu:80/cgi-bin/das/hg18/features?segment=1:1,100000;type=knownGene;type=refGene
複数のtypeを選んだりできる。
UCSC の DAS は human genome とかだとかなりよさそう (EnsEMBL のデータも入ってるし)。
ensGene(EnsEMBL gene), knownGene, refGene, mrna, ECGene (cDNA ベースの予測ツールの結果), geneid (ab initio の予測ツールの結果), genscan(ab initio の予測ツールの結果), nscanGene(比較ゲノムベースの予測ツールの結果) などのデータが使えそう。Thanks to Hacchy!