たんぶらー

アレルギーでコーヒーは飲めないのでもっぱら紅茶なのだけれど、Starbucks のタンブラーは便利で、いつも使っている。しかし、最近飲み口のあたりに茶渋がだいぶ沈着してきて、漂白しても全然落ちなくなってしまっりとか、底蓋がちゃんと止まらなくなったりとか、いろいろ具合悪い感じ。
自分でデザインできるのは、350cc のと 250cc のがあるみたいで、僕のは 350cc なんだけれど、売ってるのは 250cc のばかりで、しばらく探していた。で、今日ふらっと日吉の Starbucks に行ってみたら、ありました! 1個だけ。
いま使ってるの を買ったのが、2005 年の5月はじめなので、ちょうど2年使ったわけで、まあいいか。
どういうのにするか妄想中。

Radeon X1300

研究室で新しく購入した PC には Radeon X1300 が載っており、
ふつうのディスプレイでは、vesa ドライバでちゃんと動いていたのだけれど、1680×1050 とかのディスプレイは映らないことが判明。
Linux 用のドライバはあるんだけど、それは FreeBSD では動かなかった…
その点、ちゃんと FreeBSD むけのドライバも出してくれてる nVIDIA はいいね。
というわけで、GeForce を買うことになった。ただ、ドライバを入れると libGLcore.so とかが入れ替わっちゃうっぽいのがちょっと困ったちゃんなのだけど、仕方ないのかなー。他の会社のビデオカード買えないじゃん…
昔お世話になった Accelerated X も、まだちゃんとあるし、そっちでサポートされているカードなら、それを使うのもアリだなー、とおもった。

連休消滅

この時期にはよくある話ですが。
毎日峠を攻めるはずだったんだけどね。
ほとんど毎日仕事することになりました。
まあ、いいんだけどさ。どこ行っても混んでるしね。
はぁー。
まあ、そういうわけで、みなさま大学にくることがあったら遊んでください。

FreeBSD ディスクレス端末のできるまで

つまり、NFS root を構築しなきゃいけないわけで。
make buildworld & make buildkernel したあとで、
mkdir /dest/dir
cd /usr/src
make DESTDIR=/dest/dir installworld
cp /boot/device.hints /dest/dir/boot/device.hints
make DESTDIR=/dest/dir KERNCONF=YOUR_CONF installkernel
mergemaster -D /dest/dir
そんな感じ。このあとで、クライアント上で NFS の mount point になるところとかを作る。
コピーしたもの:
/etc/ssh/*
/etc/pam.d
/etc/{fstab,hosts,rc.conf,resolv.conf,amd.conf,amd.home.map,nsswitch.conf}
/etc/{passwd,master.passwd,pwd.db}
/etc/rc.d/mountcritremote (ちょっといじってあるので…)
/usr/lib/pam_ldap.so
compat 関係
そんなもんかね。
しかし、Linux ABI がうまく動かないんですが、どうしたらいいでしょーう。

くらっしゅ

今日は休み。
午後、銀行やら郵便局の用事を片付けて調布空港へ。
野川沿いをがーっと走っていたら、向こうから携帯電話を操作しながら片手運転の自転車が走ってきたので、「左へ寄れ」と右手で合図したその瞬間、
自分が左に寄りすぎて柵に接触!!!!
あほでした。全くの不注意です。
やべー、落車だ、MacBook も背負ってるのになー、えらいこった、と思いながら必死で立て直す。
「ガラガラガラガラ」と、すごい音で接触したのはハンドルじゃなくて、自分の左肘。
長袖でよかった。
結局大幅にバランスを崩すこともなく、そのまま走ってきたわけですが、
ワイシャツの左の袖が真っ黒になってしまった。
帰りは、子供をふたり載せたお母さんが軽自動車をけっこう無謀な運転しているのを追い越した。
急に左に寄ったり右に寄ったりするんだもんよ。たぶん前を抜こうとしてるんだけど、そんなの無理無理。道は狭いんだぜ。最初は後ろについてたんだが、何度も急ブレーキをかけなきゃいけない状況になったので、ズギャ!と行かせていただいた。子供は自転車が一気に抜いていくのをみて大喜び。
45km/h くらいで抜いたので、たいしたことないんだけどね。

今日のチャリ

大学まで、久々に乗った。
往路は強烈な向かい風で非常にきつかったが、帰りは楽ちんで、ガンガン飛ばしてきた。
多摩川沿いではリカンベントを2台見た。みんな気合いが入ってて、けっこう速かった。それに引き換え、ロードはあんまり気合い入ってない感じ。Coppi のロードに乗った人を軽くブチ抜いたけど、カーボンフレーム (たぶん) なのに気合いが入ってません。全然ダメですね。お話になりません。なんていうか、こう、機材がロードレーサーである以上、乗る人もロードレーサーじゃなければ具合悪いと思うのだけど。
久しぶりに乗ったら脚にけっこうキた感じ。
しかし、今のチャリ組んで一年でたったの 3000km かと思うと、まったく情けない限りです。
41.94km @ 26.1km/h (1h36m21s) odo 2936.7km

Windows + GTK + race condition :(

研究で GTK 使ったアプリを開発してるわけですが、SMP (dualcore とか Pentium4 HT) な Windows だとなんか、VC ほげほげ、とかいう不穏なエラーが出て動かなかったわけです。たぶん、使ってる GTK が Visual C/C++ でコンパイルされているので、VC ほげほげ、とかいうエラーが出るんですけれど。
僕の開発環境は Mac とか FreeBSD なので、Linux なんかではそのまま動くんだけど、MinGW でコンパイルするにはちょっと、ファイル名とかパスの取り扱い関係で工夫が必要だった。で、uni processor な環境ではちゃんと動くようになったので、それでイエーイ、とか思ってたら、どうやら multi processor な環境ではスレッド間で race condition かなにかの問題が起きていた模様。
MinGW-5.1.3 にして、gcc を 3.4.2 から 3.4.5 に update して、GTK も 2.10.11 (Glade for Win32のやつ) にしたら、ちゃんと動くようになった。もっとも、古い GTK (2.10.7 かな?) が入っているところに持って行っても動いたから、コンパイルするときの GTK のバージョンはあんまり関係ないみたいだ。

ISSCC

雑誌で今年の ISSCC (Int’l Solid State Circuit Conf.) の動向、みたいな記事を読んだ。
CMOS 回路のクロックツリーで余った電力を回収して動く on-chip DC-DC converter (実効効率が 100% を越えるんだ!!) とか、デジタルの波形を重ね合わせて無線の波形を合成するやつとか、なんか、いろいろすげえっす。
Breakthrough をもたらすのは Moore’s law とかじゃなくて、アタマだな。結局のところ。