FreeBSD + LDAP + tcsh

SunOS4と386BSDでUnixを使い始めて20年ちかく、csh/tcshを使ってきたのですが、研究室の環境をFreeBSD 10.2に更新してから、ctrl+cでシェルが死ぬ、という問題が起こるようになりました。入力しかけのコマンドをキャンセルしたいときとかにもつい押しますし、これすげー困りますよ。

それでちょっと検索してみると、

といったように、どうやらうちの研究室固有の問題ではないということに気づきました。こまったこまった。

ということを Facebook に書いたら、学生時代の研究室の先輩方に「おまえまだ tcsh 使ってんのかよはやく zsh にしろよ」といわれまして、つい乗り換えてしまったのですが、root とかはデフォルトの csh のままなわけでして、難しい作業やってるときにシェルが死ぬと集中力きれて困るわけで。

それで、新しい端末をセットアップしていたときに、ports に nss-pam-ldapd というのが入っていることに気づいて、これを使ってみたら ctrl+c おしても平気。nss_ldap や pam_ldap の派生プロジェクトだそうです。

これにてどうやら解決です。めでたい。

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