ownCloud いれてみた

いままで過去の発表スライドはぜんぶ subversion で管理して同期してたのだけれど、Keynote のファイルがフォルダ形式に戻っちゃったので、ちょっと編集すると .svn が消えたりして困ったことになる問題が頻発。
Dropbox でもいいのだけれど、ちょっと容量的に心配なのでどうしよっかなー、と思って、ownCloud いれてみた。
感想とか制約とか:
– セットアップ超簡単。FreeBSD ports でインストールするだけでほとんど終わる (SQLite つかえるし)
– 速度が遅い?と思ったけどそうでもなかった
– Mac 版のクライアントは普通にイケてる
– ただし Dropbox みたいに、Finder のアイコンに同期状態がついたりはしない
– 昔の (zipな) Keynote のファイルを “アップグレード” してフォルダ形式にすると、同期時に conflict と判断されて取り残される
– ファイル名に “?” とかが含まれていると同期されない。Web から copy & paste した画像とかが Keynote のスライドにあると取り残される
– シンボリックリンクが扱えない
写真をいっぱい置く、みたいな、regular file しかないよ、という使い方ならかなりよいのでは、と思ったけど、僕はちょっとつらいな。
Dropbox ってすごいんですね…