実名と匿名

高知で研究会やってたのだけれど、僕の Blog を見てか、大学の同期が会場に遊びにきてくれた。びっくりしたけど、元気そうで嬉しかった。
最近 blog への投稿数が減っているのだけれど、わりとマジメなことで書くべきだと思ったことはちゃんと書いているつもり (特に、日本における我々研究者のあり方、みたいなことはね)。そして、それなりに読まれているらしい (笑)。今回の懇親会とかでも、僕の記事を読んでくださっている先生方からちょこちょことコメントをいただいたり。
なんか、日本では、ネット社会とそれ以外を分けて考える人が多くて、オンラインな世界では匿名だったり筆名だったりするのが当然、みたいな雰囲気なのだけれど、それって違うでしょ。
ネットワーク、というのは社会インフラなのだし、日本は自由主義社会なのだから、(よほど深刻な内部告発とかそういうのでない限り) 匿名じゃなければ言えない、というような覚悟では、そもそも発言する意味なんかない、と思う。

コメントを残す