うちで最近話題になってる天気予報のお姉さんがいる。
とある放送局の、朝のラジオの予報に出てる人。
なんていうか、
言葉遣いは決して悪くないんだけど、
しゃべり方があまり上品ではなくて、
「洗濯物は干さない方がいい」みたいなことを言うときの言い方が、
非常に、我々を上から見ている感じ。これは、うまく文章にできないけど、
私は気象予報士で、あなたたちにはわからないことがいろいろわかるの、
と思ってるんだろうな、と思う。
まあ、意見には個人差があります、というやつだけれど、
僕がある日、その人の話し方が不愉快だ、という話をしたら、
父がしばらく前からおなじことを言っていたそうだ。
自分は周りより、あるいは相手より優秀、と思っている人って、
そういうのが言葉の端々に出るんだなあ、と思う。
(それは、大学にいるからなおさら感じるのかしら)
ラジオだから、表情は見えないにも関わらず、そう聞こえるわけで、
ましてや顔を合わせて話をすればなおさらのこと。
気をつけよう、と思う。
自分ができることや解ることを誇るよりも、
自分ができないことに対して真摯に向き合う者でありたい。