IEEE Computer, Sep 2008

[ Stitching Computing Systems into a Single Fabric ]
Introducing the idea of “fabric computing”, which provides a reconfigurable resource pool of computing, network and storage. I think this model will be important in next several years for efficient operation of data centers.
[ Scalable User Content Distribution for Massively Multiplayer Online Worlds ]
Online world is not just about games, but virtual worlds such as Second Life. Some of my students may be interested in this…

XCell Journal Vol.65+66

I love this magazine, published by Xilinx. I didn’t know that Mr. Peter Alfke (the famous Xilinx’s staff, we can meet at FPL conference every year) started this work…
Anyway, the magazine is very interesting, as usual.
[ Using the JTAG chain for accurate system and intra-die power and thermal analysis ]
Introduces the system monitor feature of Virtex-5 FPGA. Sounds great, that we can monitor the temperature and power supply voltage without any external sensors & circuits. The system monitor works via the boundary scan interface, and we can access with the JTAG TAP in the FPGA.
Virtex-5 FPGA System Monitor User’s Guide.

Mac Pro設置

成蹊に移ってきてからの半年間、研究室のデスクトップは初代 Mac mini でした。
つまり G4 1.5GHz であり、メモリは 1GB なので、何か作業している状態で MS Office を使う、なんていうことはそうとうしんどい。
で、ようやく Mac Pro を購入して、昨日搬入。今日は設置作業。
設置する場所をあけるのに、自分の部屋のコンピュータ関係の配線を全部なおして配置を変更する、という作業が必要で、これで2時間くらいかかってしまった。
いよいよ箱をあけます。
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あけると、お約束の “Designed by Apple in California” 。
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この、白い小さい箱の下に電源ケーブルとか、Mini DisplayPort – DVI アダプタとかが入ってました。
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いよいよ本体を取り出します。梱包が汚いのは、一度検収のために箱から出して自分で入れ直したからです。すいません。
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アクセサリボックスからキーボードを取り出すと、下にマウスが入ってる。
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あとで内蔵ハードディスクを増設する予定だったけど、設置しちゃうと引っ張り出すのが大変なことに気づいたので、いまやることに。
カバーを開けたところ。4層構造になっており、一番上から電源+光学ドライブ、ハードディスクのベイ4つ、PCI カードがささるところ、CPU+メモリのモジュール、となっている。
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ハードディスクのベイは4つあって、それぞれ引っ張るだけで取れて、SATA のドライブが付けられる。ネジ回しは +1 のドライバがあれば OK だった.
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一番下の CPU+メモリのモジュールも引っ張り出してみた。ヒートシンクがすごい。
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右 CPU 側のメモリを前から。
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左のを後ろから。バックプレーンには、VME とか Compact PCI とか、そういう感じのコネクタでつながってる。
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ヒートシンク。
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よく見ると、中に 6cm 角くらいのファンが入ってる。
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新旧交代の儀。ふたつある Mac mini のうち、10.4 がインストールしてあるほうは引き続き開発用に使います。
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キーボードは買い置きしてあった、前のモデルの Apple Wireless Keyboard を出してきた。こっちのほうがストロークが深くてお気に入り。
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夕方にはいろいろインストールも終わり、仕事可能な態勢に入りつつあるのだけれど、ま、ディスプレイつながってる写真とかはそのうち。机片付けないと…

六写

東京六大学写真展、というのを見てきた。
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後輩の誰かが僕のカメラで撮った、テーマ展の写真。
それぞれの大学が担当の色を決めて、その色の写真を撮るの。
すてきな感じでした。
誰かが、「デジタルで、誰でも写真が撮れるようになったけど、誰も写真を撮れなくなってしまった」みたいなことを作品の下に書いていたのが印象的だった。
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会場の裏側からは東横線の渋谷駅がよくみえた。

めっせんじゃー

久しぶりに DVD 観た。
昔 MTB が流行った頃の、SMAP のくさなぎ君と飯島直子さんの主演のアレ。
ストーリーはけっこうムチャだが、ひたすら熱い。
レースものとは別の意味で、あー、くそ、チャリ乗りたいぜ、と思う映画。
ふと思ったのは、
最近のピスト・ロードのブームっていうのは、
昔の MTB ブームみたいな一過性のものなのかなー、ということ。
街歩いてると、みんなどえらい自転車に乗ってるわけですが、わしらみたいに必死に峠攻めたりするわけじゃない人たちがああいうのに乗るってのは、ファッション以上の何かがあるのかな。別に、彼らは 10 万ちょっとのバイクでも、50 万とか 100 万のバイクでも、あんまり (スタイルとかそういうこと以上の) 違いはわからないような気がするわけで、すぐ壊れるとかそういうことがわかったときに、日本人の意外と冷静な経済感覚が働いてブレーキがかかるんじゃないかと思っていたり、いなかったり。真剣に練習してる人じゃなければ、フレームの反応性の違いとか、タイヤの違いなんて、絶対わかんないしね。もっとも、俺はプラスチックの自転車には興味ないので、100万の自転車なんかはどうでもいいわけですが。
どうでしょ。
ま、そんなことはどうでもよくて、
何度かこの blog にも書いているが、この映画に出てくる、
「自転車に乗れたら、できないことなんて何もないと思った」
というセリフが、僕は大好き。