MTL cycling 2009

大鹿村のホームページ に、中央構造線サイクリング大会のお知らせがでました。
速攻でエントリーしたよ。
俺は生涯アマチュアだと思っているので、
表彰台に立つこととかには、正直あまり興味はない、というと嘘ですが、
(まあ、子供や孫に自慢するにはいいかなあ、と思うけどねー)
でも、自転車でアマチュアが走る意味、というのはやっぱり、
限界ぎりぎりのところで自分と戦うことそれ自体と、
そういう環境に一緒に身を置く人たちとのつながり、
ということだと思うのです。
写真と同じだよね。
プロフェッショナルとしての人生を追求することと、
アマチュアとしての人生を極めることは、全然違う。
中央構造線サイクリングは、公式順位は出ないし、
ママチャリで走破する人もいたりする (すごいよね…)、
いい意味でゆるい大会で、僕はこの空気が大好きです。
先頭集団は誰もが本気だけど、
ガツガツしてなくて、全員が上りを楽しんでる。
僕は自転車と出会う前に、南信州と出会えて、
その土地で、こういう大会と出会えた、ということが、
本当に幸せだと思います。
去年お会いした方々と今年も一緒に走れる、と思うと、
それだけでテンション上がります。
でもとりあえず、東京のサイクリストの看板に傷をつけないように、
まずは減量から。本気で行きますよ。
普段平地だけ走ってるユルい連中、というのは事実です。
でも俺はね、夜中の 20 号線で 52×15 をガンガン踏むんですよ。
(じゃあ 52×14 を 90rpm で回せるかといわれると、困りますが)
仕事帰りだったら、たとえ後ろから Lance Armstrong がきたって、
家の直前で Robbie McEwen が現れたって、ぶっちぎってやる、
そういう覚悟です。
だから、登りだって、負けない。
その前に TOJ 南信州ステージだな。
ついでに分杭峠くらい走りに行きたいなあ。
木曜に授業があるから無理か…
今年も行くぜ!!!
うわー、今夜は盛り上がって、眠れないわ。

コメントを残す