成蹊に移ってきてからの半年間、研究室のデスクトップは初代 Mac mini でした。
つまり G4 1.5GHz であり、メモリは 1GB なので、何か作業している状態で MS Office を使う、なんていうことはそうとうしんどい。
で、ようやく Mac Pro を購入して、昨日搬入。今日は設置作業。
設置する場所をあけるのに、自分の部屋のコンピュータ関係の配線を全部なおして配置を変更する、という作業が必要で、これで2時間くらいかかってしまった。
いよいよ箱をあけます。
あけると、お約束の “Designed by Apple in California” 。
この、白い小さい箱の下に電源ケーブルとか、Mini DisplayPort – DVI アダプタとかが入ってました。
いよいよ本体を取り出します。梱包が汚いのは、一度検収のために箱から出して自分で入れ直したからです。すいません。
アクセサリボックスからキーボードを取り出すと、下にマウスが入ってる。
あとで内蔵ハードディスクを増設する予定だったけど、設置しちゃうと引っ張り出すのが大変なことに気づいたので、いまやることに。
カバーを開けたところ。4層構造になっており、一番上から電源+光学ドライブ、ハードディスクのベイ4つ、PCI カードがささるところ、CPU+メモリのモジュール、となっている。
ハードディスクのベイは4つあって、それぞれ引っ張るだけで取れて、SATA のドライブが付けられる。ネジ回しは +1 のドライバがあれば OK だった.
一番下の CPU+メモリのモジュールも引っ張り出してみた。ヒートシンクがすごい。
右 CPU 側のメモリを前から。
左のを後ろから。バックプレーンには、VME とか Compact PCI とか、そういう感じのコネクタでつながってる。
ヒートシンク。
よく見ると、中に 6cm 角くらいのファンが入ってる。
新旧交代の儀。ふたつある Mac mini のうち、10.4 がインストールしてあるほうは引き続き開発用に使います。
キーボードは買い置きしてあった、前のモデルの Apple Wireless Keyboard を出してきた。こっちのほうがストロークが深くてお気に入り。
夕方にはいろいろインストールも終わり、仕事可能な態勢に入りつつあるのだけれど、ま、ディスプレイつながってる写真とかはそのうち。机片付けないと…