今月の IEEE Computer が届いたので、電車の中で斜め読み。
マイクロプロセッサが消費する電力のうち、演算器が使うのはたった 6% だそうだ。
もったいない。もったいなさすぎるね。
なんていうか、マイクロプロセッサというチップは、工学的に洗練されたシステム、という理想にはほど遠いものになってしまったと、そんな気がする。
どげんかせんといけん。
あと、Binary code を動的解析して、FPGA にオフロードするという話が出てた。かっこいいが、いくらなんでも回路生成が大変じゃないかね?
しかし、そういう無茶な発想からしか、breakthrough は生まれないかもしれない。