Boost を cross compile

bjam は、build する環境に入っているもので OK.
使う cross g++ なところにはパスを通しておく。
で、boost を展開したディレクトリの下の、tools/build/v2/user-config.jam に
using gcc : 4.2 : i386-pc-mingw32-g++-4.2.1 ;
と書いてみた。んでもって、
% bjam -sTOOLS=”gcc” –prefix=”/Users/yasu/mingw” –sGXX=”i386-pc-mingw32-g++-4.2.1″ install
でとりあえずコンパイルできた。
% file ~/mingw/lib/libboost_graph-mgw42-mt-1_35.dylib
/Users/yasu/mingw/lib/libboost_graph-mgw42-mt-1_35.dylib: MS-DOS executable PE for MS Windows (DLL) (console) Intel 80386 32-bit
とかなっており、Windows の DLL の拡張子が .dylib になっていたりして、なかなか不思議な感じだが、ま、そういうものでしょう。
作ったバイナリが動くかは、まだ試してない。

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