普段ふれている時間が圧倒的に長いのは MacBook だ。そろそろハードディスクを交換したいな、と思っていたのだけれど、ちょうど MacOS X 10.5 (Leopard) が届いたので、HGST の 250GB のディスクを購入してやってみることにした。ハードディスクは、近所の PC Depot というお店で 19,970 円だった。秋葉原あたりにいけばもっと安そうだが、家から歩いていける距離なので、手間を考えれば充分に安いと思う。
で、ふつうに Mac を使う人ならば、全然問題ないと思う。たとえば、入れてみてさっくり動いたのは、
– ATOK2007 (なんか、JUSTSYSTEM によると若干不具合があるらしいが、いまのところ快調)
– iLife ’08
– iWork ’08
– ecto (Blog を書くためのツール: まだ 2.x を使っている)
– Carbon Emacs Package
– Adium X (メッセンジャ)
– Skype
– Growl
といったところ。つまり、普通に使う分なら、まったく問題ない感じ。
不具合があったのは、
– X11.app (なんか、Dock のアイコンが増殖する…)
– MacPorts の一部 (libtiff とか作れないので GTK が使えない。困った…)
といったところ。というわけで、Unix ベースな開発環境として使っている人には、まだ若干不便かもしれない (自分がまさしくそれなんだけど、どうしよう… 昔みたいに /usr/local を自分で作ろうかなぁー)。
こりゃいいぜ、と思ったのは、
– /usr/bin の ssh の、passphrase 入力が keychain 対応 (SSHKeyChain とか要らないっぽい)
– .Mac で、システム環境設定とか Dashboard Widget も sync できる
– Spaces はめちゃめちゃイケてる
– 日本語のフォント増えてる?
といったところ。
来週までは発表ばっかりなので、iWork とか動けば充分幸せなんですが、それ以降のために開発環境まわりをなんとかしないとなー…