愛知環状鉄道すごいな。
ダイヤ作成支援ソフト とか売ってるんだ!
月: 2007年9月
PAX
pax って、”tar と cpio の間に平和をもたらすための” POSIX 標準アーカイバなのね。
なかなかイケてる気がする。
たとえば、
tar cf – /
ってすると、すべての filesystem がアーカイブされちゃうのだが、
pax -w -X /dir
だと、root partition だけになるんだ! すごいぜ!
これから、dump とれない filesystem のバックアップは、あらゆる pax にしよう。
finger その後
GNU finger の replacement としては、結局 PFinger というのがよさそうだということがわかった。こいつは、各クライアントの情報を収集する daemon と、サーバとして全クライアントに定期的にクエリを投げる damon があり、GNU finger のようにサイト全体の状況を表示することができる。しかし、どこでどうコンパイルしても、設定ファイルを食わせると segmentation fault になってしまうのだ。使ってる gcc が悪いのかもしれんが。
というわけで、3時間くらいの適当なハッキングで、
– サーバから rsh で全ノードで w を実行した結果を集める
– ちょっと加工して保存
– 現在のユーザの一覧や、特定のユーザの last login が見られる script であら便利
ようにした。機能は finger に遠く及ばないが、研究室で「あいつ今日きてないのか!」という時に非常に便利だし、とても簡単だからセキュリティホールの心配もない。Unix は楽しいね。
おらんだ
オランダいってきた。Amsterdam.
もちろん会議なので、観光する時間なんかはほとんどないわけですが、それでもちょっと頑張ってみた。
DHL も船で荷物を運ぶんだな。運河の国はすごいぜ。
中にはPCなんかも設置されており、ちゃんと事務所になってる。
会議の reception に行く、運河ツアー。
可動橋をくぐった。
喫水が浅いので、安定板がついているんだそうだ。
昔の建物の前面を残して使っているホテル。
運河の所に入り口がある、というのが、さすが。
いかにもオランダ。
筑波大の某先生。そんなところ登ったらアブナイですから!!!
DHLふたたび。自動車と荷物をリレーしております。
建物の壁面のレリーフに、その建物が描かれているのを発見。再帰構造。
科学博物館。船の形だけど、艦尾から沈んでいるように見える…
手前は昔の船を再現したもの。
船首にはちゃんと飾りがついている。
うしろはこんな感じ。なんかかわいい。
可動橋。
運河ツアーおしまい。
Reception まで時間があったので、しばらくお散歩。
公園にあった、レンブラントの「夜警」の 3D 版。絵と違う感じがするんですが。
コロッケの自動販売機。ハンバーガーとかもある。
裏側はキッチンになっており、作ったものをどんどん入れていく仕掛けだ。
バス停にサイクルコンピュータの広告が出てるところが、自転車の国だ。ちなみに、スーパーでも売ってたりした。すごいね。
ホテルの階段の窓からも運河が見えた。
これはホテルの前の通り。まっすぐ行くと Waterlooplein.
となりのホテルには「練馬SUMO」という謎のレストランが。
トラムの架線を点検中。これ、電流流れてるんだよなあ…
一番でっかい建物が、高くて泊まれなかった会議の会場のホテル。客船ターミナルみたいなところに隣接。
懇親会で FPT2007 の宣伝をするふんがさん。なんか、ものすごくウケてました。
たしかに、北九州市をあんなにアツく宣伝できる日本人は他にいないかも。
来年は Heidelberg.
ダム広場。
ベルギーのとなりなので、ポテトフライもあります。おいしい。
オランダでも Highschool は Hogeschool ですか。ほげ。
夕食のお店を探しに。
Italian Pizza, American Hamburger って、なんかすごい短絡的…
結局、人がたくさんいるところにしました。大正解。
翌日の朝は博物館へ。
そんなに広くはないのだが、けっこういろいろあり、1時間半くらいで回れるので、ちょうどよかった。10 ユーロは高すぎる気もするが…
時間がないので、近所の屋台のハンバーガー。おいしかった。
名前の割に、マ○ドナルドよりずっと健康的な感じだったし。
トラムの線路を補修中。路面電車の線路のメンテって大変だろうなー。
サイクリスト的には、オランダといえば、Rabobank !
で、大急ぎで空港いって帰ってきた。