[ 配線共有型マルチコンテキスト手法を用いた低消費電力化 ]
熊本大の門司さん(末吉lab).
コンテキスト間で配線を共有することで再構成電力の削減を狙う。
再構成エネルギはけっこう減るが、全部入れ替えちゃう場合と比べると
dynamic power が減らないのが悲しい。
まだもうちょい進めそうだな。
谷川先生:
切り替えに必要な MUX って評価に入ってるの?
– まだいれてません
[ メディア処理向け小面積リコンフィギャラブルアーキテクチャ ]
お、試作した模様。90nm.
ターゲットをしぼって構造や構成情報を小さくしている。
再構成は 32 cycles で、ふつうにアプリを作ると 300cycles ごとに再構成したりする感じ。
MPEG-2 のリアルタイム処理が可能。H.263 とか MPEG-4 もやっている。
[ ストリームアプリケーションを用いたマルチコア DRP の性能評価 ]
DRP を multicore にして、クロックを独立させたりしちゃう。なんかかっこいいな。
single core だと 8 tiles x 1 で、multicore だと 2 tiles x 4.
井口先生:
4 cores なら最大で 4 倍になれる?
– はい。3倍出てるから妥当かなーと思ってます (そうなのか?同じ面積だから速くなるってすごくね?)
もっと core を増やしたらどうなるでしょう?
– (やべえきいてなかった、ごめん)
谷川先生:
マルチプロセス構成でデータの受け渡しがどうなってるかが知りたいんですが
– (図をつかって説明してらっしゃいました)
RECONF [Nov.30, 午後]
[ 配線共有型マルチコンテキスト手法を用いた低消費電力化 ]熊本大の門司さん(末吉lab).