Hardware? Software?

ゼミで Reconfigurable Computing についてちょっと話してみた。… しかし、人に先んじて踊ってこそリードできる。

ゼミで Reconfigurable Computing についてちょっと話してみた。
計算機はずいぶん速くなったけど、まだまだ計算能力は足りないし、なによりも電力を食い過ぎる機械になってしまった。ちょっとカッコ悪いわけですが、そこで RC だと思う。でも、まだまだ難しい。
で、偶然みつけたのが、星野先生が bit に書かれた記
に、こんな一節がある。

今ほど、新しいアーキテクチャにとって自由度が大きく、夢の多い時代はない。昨日のパラダイムが崩れても恐れることはない。夢と自信を持って明日のパラダイムを開けばいい。でも、眺めているだけでは何も実現しない。まず踊ることだ。大学や基礎研究所なら、一人舞台で踊っていてもかまわない筈。企業なら、踊り出す適切な時期があるのだろう。しかし、人に先んじて踊ってこそリードできる。夢を真面目にやろう !!

そう。夢をマジメにやろう、だ。
僕らはフロンティアに立っているのであり、当然そこには山のように問題があるわけだが、逆にいえばそれはいくらでもやれることがある、ってことだ。

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