NHKでエチゼンクラゲの番組やってた。
長江流域の急速な発展で富栄養化が進んで、河口付近で大量発生したのが、5億匹/day とかで日本のほうに流れてくるんだそうだ。なんでも、死ぬまででかくなり続けるんだそうで、でっかいのは直径 1m とか 2m で、100kg だとか 200kg だとか。
で、はじめて知ったのだが、クラゲっていう奴は、あのいっぱいある触手の毒針でプランクトンとかを無差別攻撃して、そのまま吸い込むんだそうだ。しかし、殺した奴を全部吸い込めるわけはないうえに、小さい魚なんかも巻き込まれるわけで、1日で 50m プール一杯分くらいの容積の水が攻撃対象になるのだとか。それが毎日5億匹ですよ。
ヘリコプターからの映像みたら、海にいっぱい白い丸いのが浮いていて、びびった。こりゃ生態系も崩れますよ。
定置網に、魚に混じってクラゲが入ってるんじゃなくて、クラゲに混じって魚が入ってる映像に仰天。なんとかならんのかこれ。
エチゼンクラゲ
長江流域の急速な発展で富栄養化が進んで、河口付近で大量発生したのが、5億匹/day とかで日本のほうに流れてくるんだそうだ。 なんでも、死ぬまででかくなり続けるんだそうで、でっかいのは直径 1m とか 2m で、100kg だとか 200kg だとか。