大学で講演があったので聴いてきた。
ビルドアップ基板にベアチップのっけて樹脂封止。
プロセッサの冷却は沸騰型ヒートシンク。
基板、200um でピン間2本通ってるんですか。すっげえぜ。
なんちゅうか、あれが動くっていうのは驚異だね。
でっかいクロスバスイッチで、640 ノード、320 筐体を接続。
ケーブルの総延長が 3000km くらい。
SX-4/5 と比べると容積も電力も激減。
NEC の Unix ベースなOSで動いてるそうだ。
Fortran とか C が動く。自動ベクトル化コンパイラ。
なんちゅうか、計算機が入っている建物自体がちゃんと導電性材料で、
電磁シールドになってるっていうのがかっちょええですね。
目標故障率は 0.5node/week でっかいシステムは大変だ。