Vodafone の、3G 携帯電話買いました。4000円。
EU/US では GSM モードになっちゃうのが悲しいですが、
W-CDMA の時代がくるぜ! と、無線通信な講義とかで言われてから、
6年が経ちました。4000円でCDMAな端末が手に入るなんて、
すごい時代になったものであります。
一般ユーザとしては、PDCだろうがCDMAだろうが、
まあ、あんまり関係ないわけですが、
PHSの入らないところでも無線データ転送ができるようになったり、
外国でもあたりまえに通話ができるようになったり、
そうやって、テクノロジがすこしずつ世界を変えていくのはいい感じだ。
ひと昔前に比べると、「未来はこうなる!!」っていう、
SF みたいなイメージが描かれなくなった気もするけれど、
技術者としては、こつこつやっていきたいですな。
んで、もしかしたら、PHS通信カードとか、
もう要らないのかも、と思って、/var/log/ppp.log から、
月々のデータ転送量を割り出すスクリプトとかを書いてみようと画策中。
(たぶん超簡単だな、これ。)
やってみたら、8月は受信14.2MB、送信8.5MBらしい。
これ携帯電話だとすげえ高いですかね?
携帯電話のほうがバンド幅が広くなっちゃったわけで、
そうすると無駄なパケットの送受信も増えるし。駄目人間としては。
# grep octets /var/log/ppp.log | grep Aug | awk -F’ ‘ ‘{IN=IN+$12; OUT=OUT+$15; print IN/(1024*1024)” “OUT/(1024*1024)” ” ((IN+OUT)/(1024*1024));}’ | tail -1
すげえ駄目な感じの記述だが許せ。