ノートPCのハードディスクを交換した。
日立だかIBMだかの、HTS548080M9AT00 という奴だ。5400rpm で 80GB。
ちょっと前ならデスクトップ用で最新の型だが、これが 2.5inch の、
ちっこい箱に納まっているというのだから凄い。
わしのノートは、IBM の ThinkPad T40 という奴で、
一番安いモデル (PentiumM 1.3GHz) だが、メモリは 2GBだし、
DVD-ROM ドライブは CD-RW が書ける奴だし、
ハードディスクは 80GB だし、で、まあ、とにかく最強である。
デスクトップのPCなんかいらないもんね。
(というわけで、個人持ちのデスクトップは Sun ばっかりだ)
Windows を再インストール。あんまり使わないが、
講義は PowerPoint だったりするので、必須である。
ドライバとかをいろいろ入れるのが何かと面倒なわけだが、
IBM のページから「ThinkPad ソフトウェア導入支援」というのを
とってきて、これで一発。ドライバ類から何から、
全部放り込んでくれる。最新版は、なんと BIOS まで更新してくれた。
Windows でもメールくらい読みたいので、Becky! を入れる。
これまた、新しいバージョンは IMAP over SSLに対応していて、
非常にいい感じだ。最近は CRAM-MD5 認証するように、
サーバの方を対応させちゃったので、手遅れな感じだが…
FreeBSD は、がーっと rsync でファイルを移動して、
いくつか設定ファイルをコピーして、終了。超らくちん。
と思ったら、kernel がヘボくて、X 上げた状態で suspend したら、
おかしくなってしまった。でも、5400rpm のディスクだと、
fsck も速いぞ。わはは。