Ultra96v2 にファンをつけた

新しい Ultra96v2, ファンレスになって静かだわー って思ってたけど、かなり熱くなりますね。ファンをつけるための電源は出ているので、つけましょう。回路図をみると、ファンは 5V なので、いつも使っているNidecの F310R-05LLC にしました。

用意したものは以下の通りです。

– ファン (Nidec F310R-05LLC)
– M2.6の六角スペーサー (20mmだけどたぶん25mmくらいがよい)
– 3mm x 16mm のトラスタッピングねじ (ファン固定用)

基板の4隅のネジを外して一旦ヒートシンクから外してハンダ付けします。TP25が5V, TP26がGNDです。

もともとついているスペーサーだとちょっと短いので、手元にあった 20mm の M2.6 スペーサーに付け替えました。ネジが長いので、ヒートシンクから基板側に飛び出していますが、基板に接触はしていないことを確認しています。自分で交換する時は気をつけましょう。なお、F310Rをつける場合、20mm でもまだちょっと短いです。

3mm x 16mm のトラスタッピングねじで、ヒートシンクの溝の部分にファンを固定します。

下から上、ヒートシンクに向かって吹き付ける向きでつけています。スペーサが短いので、机とファンの間の隙間はネジの頭の分くらいになってしまいましたが、ファンなしと比べると各段に冷えています。やったー!