ひげそり

いままで海外でヒゲを剃るのには安全カミソリを使っていたのだが、
若干アトピー気味なこともあって、安全カミソリだと痛い目にあったりするので、
電動のやつを買うことにした。
大学の近くの電器屋にいってみたら、たくさんありすぎて困ったちゃん。
結局、日立のRM-T393というやつにした。240V 対応。
最近のはすごいっすね。なんか、刃のところが3つに分かれてて、
独立してぐりぐり動くんですよ、これ。
使ってみたら、前のやつなんかお話にならないくらい快適。
こりゃ早く買うんだったよ…
前に使ってたやつは、Ni-Cdの電池が入ってるので、
分解して、リード線切って、電池を摘出して廃棄処分。
電池はあとで回収してくれるお店に持っていこう。

発表とか

来週アメリカ行くことになったので、発表用のポスター作った。
まあ、細かい数字とか手法は paper 見てもらえばいいわけなので、
コンセプトを前面に押し出しつつ。
Biochemical pathway simulator を作っているわけですが、
やっぱりここは昔からの計算科学と全然違う雰囲気の分野で、
問題の素性が根本的に異なるというのがそもそも問題なわけで。
並列計算機を使えば解決するさ、と、多くの bio 出身なシミュレータ屋さんは
思っているみたいだけれど、並列計算機畑出身の計算機屋的には、
もう、あんな複雑な問題の並列プログラム化なんて、冗談じゃねえよ、
という感じだったりします。
つまり、計算科学が新しい分野に踏み込みつつあるのだから、
道具としての計算機アーキテクチャも変化しなければならない、というのが、
僕の conceptual なところでの主張の根本であります。
Neumann 型のマシンで、周波数上げてバンド幅広げて、というのは、
ちょっとひどいいいかたかもしれないけれど、もう悪あがきでしかない。
いまは FPGA 使っているけれど、それは現行のデバイスで、
もっとも理想に近いのが FPGA (のでかいやつ)だからであって、
dynamically reconfigurable device とかには全然興味がありません。
というのは、コンテキスト切替えちゃったら、swap out された回路が
その間使えないから、スループット命な計算には使えない。
逆に、FPU Array みたいなものが作れたら、そっちには興味があるかも。
ま、でも、しばらく FPGA で地盤をかためます。地味ーに。

gimp とか。

gimp で JPEG が開けなくなりました。
開ける JPEG もあるんだけど、デジタルカメラで撮ったやつはだめ。
サイズによるとか、そういうわけじゃなさそうです。
あ、exif がついてると駄目なのか???? もしかして。
QEMU っていう virtual machine が楽しそうだ。Solaris でも動いたりするのかな?