LaTeX とか

\paragraph{ほげ} とかにも番号をつけたければ、
\setcounter{secnumdepth}{5}
とか宣言するがよい。
オンラインで、ブラウザから銀行振込っていうのをやってみた。便利だ。手数料も安く上がるし。あとは、自宅のプリンタから紙幣が出てくれば言うことなしだと思うのだが、まあ、無理ってもんだ。
なんか猛烈にストレスがたまっている気がするので、久々にリミッター解除して食事に臨む。これで、さっさと寝ればいいんだな、きっと。

もりあがってまいりました。

阪神は3位に転落してしまったが、慶應は久々に早稲田に勝った。これはめでたい。結果としては2位なわけだが、1位の明治は全勝優勝だ。これは実にすばらしい。Giroは、昨日のステージでCunegoの総合優勝が決定的になった模様。今日はいよいよ最終日だった。
TOJ (Tour of Japan) は、今日は東京ステージだったのだけれど、いけませんでした・・・

山山山

今日はのんびり走った。帰りはちょっと飛ばしたが、まあのんびり。
Giro は山岳で、Cunego が勝った。Simoni は残念ながら3位。総合タイムだとトップから Simoni まで3分差くらい、McGeeまでは5分差くらいだろうか。明日の山岳で余裕で逆転もありうるわけです。いよいよ面白くなってまいりました!
お見逃しなく!

慶早戦

いってきた。2回の表でいきなり6点をぶち込んで勝った。
久々にフィルムをたくさん回した。もはや AE とかモータードライブで、わしがやっていることなんて、ただの三脚兼フォーカスセンサなわけだが。
今年はいつになくいろんな人に会えて楽しかったぞ。
また来年もお会いしましょう。
明日は真面目に仕事をするつもりなので球場にはいけません。ごめんよー。
今日は Giro が大盛り上がりな予感だが、起きていられるかな?
ちなみに家から神宮球場までは35分だった。

カメラとか

明日は神宮球場で慶早戦があって、撮影を手伝いにいくので、久々にカメラを引っ張り出してみた。Nikon の FE2 と New FM2 である。レンズはまあ、共有できる機材だし、適当に持って行けばいいだろう。
最近すっかり写真から遠のいてしまっている理由のひとつが、機材が変わってしまったことだったりする。以前使っていたのは Nikomat FTn という奴で、これは Nikon F (初代) と同時期の製品で、廉価版だったのだが、とにかく猛烈に頑丈でちゃんと動く代物だった。鞄にそのまま放り込んであちこち連れ回したのだがビクともせず、しっかり働いてくれた。もちろんでっかくて重たいし、決して高性能なカメラではなかったが、シャッターが落ちるときの感覚がちゃんと自分のものになっていて、身体の一部みたいな感覚だったのだ。昔の機械だから、電気で動く仕掛けというのは露出計だけで、電池がなくたって写真は撮れる仕掛けだ。露出計も、いまのみたいにうるさくなくて、ファインダーの隅のほうに針があって、これが上下に振れるだけ。目盛りもなにもない。FTn は、2台もっていたのだけれど、一台は途中で中古で買った奴で、こいつは冬の信州でグリスが固まったのか、調子が悪くなって、それからだんだん動かなくなってしまった。もう一台はずっと長名家を撮り続けてきたカメラだったのだが、こいつは一昨年の秋の神宮球場で仕事中に、フィルムが巻き上げられなくなった。中でリンクが外れたとか、そういうのだと思うが、さすがの Nikon も、もう修理をしてくれないそうで、残念ながら新しいカメラに乗り換えることになったのだ。そういうわけで、新宿のある店で FE2 を買い、中野のある店で New FM2 を買った。どっちもかなりの破格で、FE2 は状態は最高なのに 38,000円で、FM2 のほうは外観が多少傷んでいるものの、モータードライブつきで 30,000 円だった。
最近のカメラは電子化されていて、ファインダーの上下左右に液晶やらなにやらで、いろんな数字が表示される。これはまあ、仕事で忙しい撮影をする場合には確かに便利なの(かもしれない)だが、余計なお世話である。思うに、ファインダーでピントを合わせる作業というのは、被写体を観察してどう撮るか意志決定をするという、写真を撮る人間にとってもっとも大切な瞬間のひとつなのであるから、そこにあれやこれや数字が出てくる、というのはなんかこう、芸術に対する一種の冒涜であろうと、そう思うのだ。ちょっと前に、ファインダースクリーンの上にスーパーインポーズされて数字が出る奴があった気がするが、言語同断である。カメラは道具であって、自己主張するべきものではない。
FE2 も New FM2 も、既に製造が中止になっている機種だが、僕にとっては充分にハイテクな機材である。FE2 には、AE といって勝手にカメラがシャッタースピードを決めてくれるとてもありがたい(と人のいう)仕掛けがついていて、これのおかげでファインダーの左にはずらっと数字が並んでいて、針もふたつある。最近のカメラに比べればずっとシンプルだが、ややこしいことこの上ない。New FM2 は、機械式のシャッターなのでAEがついておらず、露出計も + と – と○ の、LED が点灯するだけである。買うまでは、なんかディジタルな感じで嫌だったのだが、使ってみるとこっちのほうが自己主張が少なくていい感じだ。穏やかな感じのカメラだと穏やかな気持で撮影ができる。これは重要だ。
ちなみに、FE2 と New FM2 の前期型なので、シャッターはチタン製だ。チタンのシャッター幕に、ハニカム加工といって、7800 Dura-Ace のチェーンリングの裏側みたいな肉抜きがしてあって、これは大迫力である。チタニウムというやつはこう、ちょっと前の時代に写真をやっていた人とか、自転車に乗っている人のハートを強烈に刺激する物質である。

Mavic のホイールに関するサーベイ

Campagnolo に引き続いて Mavic.
[Cosmic Carbon SSC]
– カーボンリム (50mm高)
– FTS+SUP+UB+QRM 
– F: 885g / R: 1090g
– F: ラジアル 16H / R: 右側2クロス、左側ラジアル 20H
[Ksyrium SSC SL]
– FORE+FTS+ISO+ZICRAL+SUP+UB+MAX+QRM+ISM 
– セミエアロリム
– F: 660g / R: 840g
– F: ラジアル 18H /R: 右側ラジアル、左側2クロス 20H
[Ksyrium Elite]
– FORE+FTS+SUP+UB+MAX+QRM 
– セミエアロリム
– F: 780g / R: 990g
– F: ラジアル 18H / R: 2クロス 20H
[Ksyrium Equip]
– FORE+FTS+SUP+UB+MAX+QRM 
– セミエアロリム
– F: 830g / R: 1000g
– F: ラジアル 20H / R: 2クロス 24H
[Cosmos]
– FTS+SUP+UB+QRM
– スタンダードリム
– F: 820g / R: 1000g
– F: ラジアル 24H / R: 3クロス 28H
– 意外に軽いっすね

Campagnolo のホイールに関するサーベイ

ホイール物色中の人はご参考にどうぞ。
もっと詳しく書け、っていうご要望があれば詳しくしまする。
[基礎知識]
– Campagnolo のホイールにはシマノ用もあるので、シマノパーツで組んだ自転車でもOK
日直商会のページが参考になる
– ただし2004になって仕様がかわっているものもある(neutron とか)
– G3 スポークっていう3本1セットなスポーク組みが最先端技術
– HPW ハブ (Zonda とか Neutron 以上の奴についてる) が偉いハブ
[ 私見 ]
– 買うなら Eurus か Neutron な気がする(ストレートかつ、エアロなスポークが良い)
[Scirroco]
– medium profile (30mm)
– F/Rとも G3, 24H
– F: 790g / R: 1040g
– 44,400円 (シマノ)
[ Zonda ]
– medium profile (30mm)
– F: ラジアル 16H / R: G3 21H
– F: 770g / R: 960g
– HPW ハブ
– 72,000円 (シマノ)
[ Eurus ]
– medium profile (30mm) 切削加工リム
– ストレートエアロスポーク
– HPW ハブ
– F: ラジアル 16H / R: G3 21H
– F: 695g / R: 865g
– 101,000円 (シマノ)
[ Proton ]
– low profile, 後輪非対称リム
– F: ラジアル 22H/ R: 左側ラジアル、右側6本組(?) 24H
– F: 680g / F: 960g
– 54,000円 (シマノ)
[ Neutron ]
– low profile, 後輪非対称リム
– ストレートスポーク
– HPW ハブ
– F: ラジアル 22H/ R: 左側ラジアル、右側6本組(?) 24H
– F: 645g / F: 895g (クリンチャー)
– 95,500円 (シマノ)
[ Hyperon ]
– Neutron のカーボンリム版 (最近はクリンチャーもある)
– ハブもカーボン
– ストレートスポーク
– F: 525g /R: 715g
– 314,000円
[ Hyperon Ultra ]
– Hyperon の偉い奴
[ Bora ]
– high profile carbon rim (チューブラーのみ)
– F: ラジアル18H / R: G3 21H
– ストレートスポーク
– F: 560g / R: 770g
– 354,000円 (シマノ)
[ Ghibli ]
– ディスクホイール
– 買いませんよ…

FreeBSD-5

FreeBSD 5.2.1-RELEASE を ThinkPad 570 に入れてみた。440BX なマシンである。PCMCIA はちゃんと動いて、melco の無線LANが動く。ちょっといじったら、X のあがった状態での suspend/resume ができるようになった (が、なんか、suspend 状態を示すLEDがずっと点滅したまま動いている…)。
しかし、X を終了すると死んでしまう。
とりあえず、このまま current を build してみて、T40 にディスクごと突っ込んでみる予定。

論文よまなきゃリスト(もうだいたい読んだ)

しばらく忙しさにかまけてサボっていたのがバレバレ。
Pawan Dhar, Tan Chee Meng, Sandeep Somani, Li Ye, Anand Sairam, Mandar Chitre, Zhu Hao, and Kishore Sakharkar
Cellware—a multi-algorithmic software for computational systems biology
Bioinformatics Advance Access published on February 10, 2004
Bioinformatics 2004 20: 1319-1321; DOI: 10.1093/bioinformatics/bth067
*Application Note
J. A. Izaguirre, R. Chaturvedi, C. Huang, T. Cickovski, J. Coffland, G. Thomas, G. Forgacs, M. Alber, G. Hentschel, S. A. Newman, and J. A. Glazier
COMPUCELL, a multi-model framework for simulation of morphogenesis
Bioinformatics Advance Access published on February 5, 2004
Bioinformatics 2004 20: 1129-1137; DOI: 10.1093/bioinformatics/bth050
うむむ。これは難しい(とりあえず関係ないんだが面白そう)。
Justin Ebedes and Amitava Datta
Multiple sequence alignment in parallel on a workstation cluster
Bioinformatics Advance Access published on February 5, 2004
Bioinformatics 2004 20: 1193-1195; DOI: 10.1093/bioinformatics/bth055
* Application Note
Zheng Rong Yang and Kuo-Chen Chou
Bio-support vector machines for computational proteomics
Bioinformatics Advance Access published on January 29, 2004
Bioinformatics 2004 20: 735-741; DOI: 10.1093/bioinformatics/btg477
この vector machine というのは、ベクトル計算機ではないみたいだ。
とりあえずあんまり関係ないので、いいや。
Kouichi Takahashi, Kazunari Kaizu, Bin Hu, and Masaru Tomita
A multi-algorithm, multi-timescale method for cell simulation
Bioinformatics Advance Access published on January 22, 2004
Bioinformatics 2004 20: 538-546; DOI: 10.1093/bioinformatics/btg442
E-Cell3 に、Gillespie-Gibson なモジュールを載せてる。
Thomas R. Kiehl, Robert M. Mattheyses, and Melvin K. Simmons
Hybrid simulation of cellular behavior
Bioinformatics 2004 20: 316-322; DOI: 10.
1093/bioinformatics/btg409
Gillespie とかのを、解析モデルと併用する話。かなり面白い。
Reference の Press et.al, 2002 は要チェックな感じ。日吉の図書館にある。
Numerical recipes in C++ : the art of scientific computing

Excel / FPGA

先週と今週の講義ではExcelの使い方をざっと教えているのだが、ペースの読みを大幅に間違えてしまったらしくて、途中までで終わることにした。まあ、切りのいいところで終わらせられたのでよしとしよう。
Excel は、ちょっと教えるのは難しいのだが、いろいろ式を操って計算をやらせる分だけ「コンピュータっぽい」よさがあって、Word とか PowerPoint みたいな、普通の文書成形っぽいものより、学生が理解したときの反応が良い感じだ。
ようやく雑用が片付いた感じなので、そろそろ研究モード。夜は研究室でFPGAのアーキテクチャに関する輪講。なんちゅうか、こう、勉強することは常にたくさんあるね。ちょっと思うところがあって、最近の FPGA/CPLD 製品のサーベイをしてみる予定。