SD

久々に software design を買ってみた。
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なんか、一時期から切れ味が悪い雑誌になり、最近買ってなかったのだけど、やっぱりちょっと残念な感じの内容でした。なんでかなー。編集方針が悪いとか執筆陣が悪いとかではない気がするんだよね。やっぱり、Unix を使う人たちが軟弱になったから???
でも、xargs とか find の使い方みたいな記事が載っており、それは非常に参考になった。便利に使わせていただきます。あと、amanda の記事が出てて、やっぱり使おうかなー、と思ったりとか。
システム管理者はこんなふうに、ずっと勉強を続けなきゃいけないわけで、これからはたまに買ってみることにしよう。

計測車両

電車に乗っていたら急におなかが痛くなって、途中の駅でトイレに寄った。
で、ホームに上がろうとしたら電車がきている気配で、急いで階段を上がると、なんか違う気配。あ、これって、人がのる電車じゃないのね。
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総合高速検測車、だって。かっこいー。
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引っ張っているのはふつうの京王線の電車だけど、番号が3桁だし、この色だから、やっぱり専用に改造されてるっぽい。
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なかにはいろんな機械が積まれてる。
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でもよく見ると、「リュックは前に抱えて、座席は一人分に一人」みたいなステッカーがまだ貼られており、最低限の手間で業務用に改造しました、みたいな感じ。
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卒展いってきた

日吉で後輩たちが卒展やってたので、いってきた。
ギャラリー日吉って、カフェの上にあるんだけど、行ったことなかったよ。
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差し入れ。
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いろいろ写真の話で盛り上がりましたとさ。
やっぱりフィルムですよ、フィルム。

論文

国際会議に投稿する論文を投稿準備中、というか最終段階。
図を Tgif で描いて LaTeX 文書に貼り付け、dvipdfmx で PDF にすると、dvipdfmx は Type 1 標準のフォントを埋め込んでくれないので IEEE PDF eXpress でエラーになる。こまった。
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で、TeX のソースや図など一式を tar.gz でまとめて PDF eXpress に投げれば、PDF eXpress の納得する PDF に変換してくれることがわかったんだけど、PDF のチェックだけで 7 分もかかるシステムなので、ソースからだと 20 分くらいかかり、非常に frustrating. もー。
昔、PC-9801 (80286 12MHz) で LaTeX 走らせてた頃のことを思い出したよ。コンパイルするときの [1] [2] [3] の、[ と 1 と ] が別々に出てくるのが見えるんだ。でも、6 ページなら 3 分くらいでコンパイルできたかなあ。PDF にするには GhostScript がいるわけで、さすがにそれは 386 なマシンで DOS extender 使わないと動かなくて、高嶺の花でしたが、まあ、386 なら 20 分くらいかかるかもね (笑)。
とりあえずお風呂入ってきます。出てきたらできてるといいなー。

mixi ふっかつ

友人から「mixi で君の日記が見られん」と怒られた。
どうも、mixi で「Movable Type を使っている」という設定にすると、index.rdf を見に行くようだが、MT4 の RSS は rss.xml なので、昔の index.rdf が残ってるを見に行っちゃって、3年くらい前の記事しか出てこなくなる。
というわけで、index.rdf を消して、index.rdf へのアクセスを rss.xml に redirect するように細工してみたら、復活した。mixi としては、mixi のほうで日記を書いてほしいのかもしれませんが、そんなのめんどくさくてやってられませんって。

Milano – Sanremo

週末はミラノ-サンレモ。そういう季節か。
春だなあ。
花粉が収まったらチャリ乗ろう。
OverDrive の DVD をまとめてみてる。
6枚目おわり。もうすぐ山岳賞。激熱い。
マンガだけに、ムチャな展開も多いが、
あちこちにけっこう深いロードレース哲学が隠れており、
たまに見ると、忘れていたものを思い出させてくれる。

焼き付き

液晶ディスプレイって焼き付きは起きないんだと思っていたのだけれど、起きることもあるみたい。
デュアルディスプレイの端末を使っていた学生は、右側をずっと IE 専用に使っていたらしくて、それっぽい模様になってるのを発見。
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Mac だと左上にリンゴが焼き付いたりするかね?

奄美→東京

いよいよ帰り。
ホテルは港のすぐそばなので、荷物をあずけていたのを回収。
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お風呂に入ってからフェリーターミナルへ急ぐと、なんと遅延。21:20 発の予定なのに。
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風が強くて海が荒れていた、というのもあるのだけれど、この時期は徳之島のジャガイモだとか、沖永良部の花なんかが大量に積み込まれるので、それでだいたい遅れるそうだ。なるほどー。
しかし、一時間やそこら遅れても誰も怒らないというのが、のどかでいいね。
3月なので、島をでていく人の見送りなのか、待合室は人でいっぱい。
制服の女の子たちが輪になって歌って、送られる方は涙ぐんだりして。
島を出る、というのはどういう気持ちなんだろう。
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ターミナルの待合室にあるお店で買った、「ミキ」という謎の飲み物。
「これなんですか?」「ミキです」というおばちゃんとのやりとりをしたんだけど、どうもこちらではメジャーなものらしい。お米と砂糖でできていて、おいしいですよー、とのこと。
あとで飲んだら、餅菓子の味がした。そりゃそうか。
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で、船に乗って一路鹿児島へ。一路、といっても12時間、そして外海は大時化。
売店で酔い止めを買って飲んだら眠くなり、目が覚めたら鹿児島湾だった。夜中に何度か目が覚めたのだがものすごく揺れており、ここで起きてしまったら終わりだ、と思ってそのまま眠り続けた。
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鹿児島中央駅まではタクシー。15年くらい前にきたときとはすっかり変わってしまい、新幹線も通って、在来線のホームは寂しくなったけど、それでも宮崎方面の特急があるので、そちらのホームでなんとか駅弁を手に入れた。
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川内からは肥薩おれんじ鉄道。
新幹線を作るとすぐ在来線を第3セクターにするのはどうなのかなー。JR でなくなるとスケールメリットが失われるので、必然的に地方路線は運賃が高くなるわけで、新幹線に通過される人たちのことを考えると、あんまりよくない気がする。
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JR ではないので、青春18切符では乗れないんだけど、提示すると2000円の「おれんじ18フリーきっぷ」という一日乗り降り自由の券が買える。通しの運賃より 500 円くらいお得。がんばってるなー、と思う。途中の乗換駅 (阿久根かな?) で、5周年記念グッズ (といっても、絆創膏と綿棒のセット。とても実用的でよろしい) をいただきました。
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西方海岸とか、海のきれいな路線だった。むかし西方に写真とりにきたなー。
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八代から JR 。熊本で降りて、6年ぶりの 黒亭 でラーメン。すごい並んでました、が、お店の前につくとすでにみんな店内へ吸い込まれてた。ラッキー。
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もやしラーメンを注文。きたー!!
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今朝到着の「富士・はやぶさ」で東京発の九州夜行が消滅。ということで、たくさん鉄道ファンの人を見かけました。
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で、博多まで電車で行って、福岡空港から飛行機で東京へ。
陸海空を制覇した感じ。

奄美あちこち

さて、奄美大島続編。
ほとんど時間はなかったのだけれど、レンタカー借りてずがーっと回ってきた。
名瀬市街の西北にある、大浜海浜公園というところの海。晴れてたらさぞかしきれいでしょうなあ。
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岩の間にはいろんなサンゴが。
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よく見ると砂が縞模様になってるんだけど、なんでかしら。波の影響? 黒いところは粗くて、白いところが細かい砂。
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花はトロピカル。
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この島は起伏が激しくて、市街地の北東側にちょっと走るとこんな感じ。
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西郷隆盛が自殺を図った後、奄美に蟄居させられていたときに建てた家。
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上陸して、舫綱を巻き付けた松の木は西郷松という名前になってる。
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空港の近くの海辺にはこんな木も。南国ですなあ。
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