The Power of Film

三田祭=僕の大学の学園祭、をみにいってきた。… 写真という表現において、とても幸せであり不幸でもあったことは、カラーより先に白黒が発明されちゃったことだ、みたいな言葉があるのだそうです。

三田祭=僕の大学の学園祭、をみにいってきた。
といっても、写真展だけなのだけれど。
すごかった。
ありがとう。
で、ここまでにしておけばいいのだけれど、蛇足になっちゃうけど。
やっぱり写真やフィルムってすげーなー、と思った。
カラーならデジタルでもいいのかもしれないけど、
白黒は圧倒的にフィルムであり、圧倒的に手焼きだと、
そう思い知らされました。
写真という表現において、とても幸せであり不幸でもあったことは、
カラーより先に白黒が発明されちゃったことだ、みたいな言葉があるのだそうです。
不勉強なので、誰がそういったのか、とかそんなことは知らないのですけれど。
写真ってすげーなー、と思った。
なんか、ほんとにいい写真というのは、
その人の世界観がズバッと伝わってくるんだな。
下手な僕らだと、それに共感できるかとか、そういうことが重要なんだけれども、
すごい作品というのは、そういうことを全部飛び越してくるんだ。
昔のことを思い起こすと、
僕は、写真でしか伝えられないこと、というのを持っていたと思う。
それが言葉でも伝えられるようになっちゃったりすると、
僕はもうダメで、写真を全然撮らなくなってしまったのです。
いまなら、撮れるのかもしれない。
ちょっと頑張ってみるよ。
… で、仕事です。
すばらしい写真をありがとう。

コメントを残す